それしか ないわけ ないでしょう (MOEのえほん)

  • 白泉社
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感想 : 200
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762379

作品紹介・あらすじ

大人になったときに未来に待っているのは、大変なことばかり。おにいちゃんはそう言うけど、それって本当!? それしかないわけないでしょう! 考え方ひとつで楽しい未来がたくさん見えてくるはず。未来に不安を抱えるすべての人に読んでほしい、ヨシタケ式「かんがえる絵本」登場!
2018年11月刊

感想・レビュー・書評

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  • がっこうから かえってきた おにいちゃんが、いもうとにいいます。
    「ねえねえ、しってる?みらいはたいへんなんだぜ」

    びょうきがはやったり
    せんそうがおきたり

    のところは確かにと思いました。
    おにいちゃんはいいます。
    「ぼくたちが おとなになるころには、たいへんなことしかないんだってさ」

    いもうとが おばあちゃんの へやへいって せつめいすると、おばあちゃんはいいます。

    「みらいが どうなるかなんて だれにも、わからないんだから!たいへんなことだけじゃなくて、たのしいことや、おもしろいことも、たくさんあるんだから!」

    「そっか。ふたつとか みっつしか ないわけ ないもんね」
    「そうよ!それしか ないわけないじゃない!」

    「まいしゅう どようびは クリスマス」
    のみらいなんて あったらいいなと思いました。

    「それしか ないわけ ないでしょう」
    っていい考えですね。


    この本の内容とは関係ないんですけれど、このおばあちゃん、まだ60代ぐらいだと思いますが、なんで夜でもないのに布団で寝てるのかなと思いました。

  • うんうん、そうだよね。

    ついついこわい想像を
    しちゃうけど、

    パアッとバラ色に輝く
    未来だって、

    毎日ウインナーの未来
    だって、

    可能性はゼロじゃない


    あ、毎日ウインナーは
    いらないかな(笑

  • ヨシタケさんの本は
    読んでるとムズムズしてしまう。
    何故か「作家」でも無いのに「作家」として嫉妬してしまう。
    「このアイデアがあったなんて!」と
    いつも驚かされて、ため息をつく
    それは、本当にすぐ隣にある「気づき」で
    そのバリエーションをコレでもかと
    披露してくる。
    すごく自由に空を飛び回っている人を
    地上から眺めるかのよう、羨ましい
    でも「気づけるでしょ」と言ってくれてるようで温かい。キーーッ!!って
    なってごめんね。といつも思う。
    (ねぐせの話とか特に)

    この本のテーマであるタイトルの言葉
    ものすごく汎用性が高く、前向きに
    色々な事に取り組めそうな気持ちになる。

  •  未来は大変なことばかり…本当にそう??本当に、大変な未来しかない??そんなことを問いかける作品です。でも、考え方を変えてみると、未来はこれから、楽しいことも沢山あるはず…そんな気づきを与えてくれます。

     未来は大変って子供たちが思うこと…これ自体がかなしいかなって感じました。でもそこはヨシタケシンスケさんですねぇ~ちゃんと、たくさんの明るい未来もあることをかわいい子供たちの視点で描いてくれて…ちょっと安心できました。

    • チーニャ、ピーナッツが好きさん
      ヨシタケシンスケさんに、たっぷり浸れていますね〜かなさん♪

      未来に希望の持てる素敵な本みたいですね〜(*´∇`*)☆彡✧
      ヨシタケシンスケさんに、たっぷり浸れていますね〜かなさん♪

      未来に希望の持てる素敵な本みたいですね〜(*´∇`*)☆彡✧
      2023/06/12
    • かなさん
      チーニャさん

      ヨシタケさんの作品に限らず、
      絵本のレビューってすごく難しいですよねぇ…
      大変すぎて、絵本はレビューあげないことも考...
      チーニャさん

      ヨシタケさんの作品に限らず、
      絵本のレビューってすごく難しいですよねぇ…
      大変すぎて、絵本はレビューあげないことも考えたけど
      でもやっぱり残しておきたくって!
      特にヨシタケさんの作品は、ブクログはじめてなければ
      手にしなかったんじゃなかなって思うんで(^^;)

      ヨシタケさんの作品は、どの作品もステキっ♪
      これからぼちぼち、未読の作品も読んでいきたいです。

      チーニャさん、コメントありがとうございます(o゚▽゚)o
      2023/06/12
  • めちゃめちゃ面白い!特に好きなのは、おにいちゃんのムスッとした顔とか、楽しそうな未来がたくさん出てくるところとかです

  • 【息子4歳セレクト】
    ー第12回絵本屋さん大賞4位ー
    やっぱりこの方の絵本は好き。大人にも響く。
    『未来は大変なことになる』
    戦争、病気...今が正にそう。
    だけどそれしかないわけないでしょう?
    未来はきっと明るい!!

  • 想像力は無限大。
    選択肢はいくらでも増やせるし、増やしていい。
    すききらい、の二択以外にさまざまな感情がある。
    たくましく、しなやかに、楽しく生きていくために、それしかないわけないでしょうの精神はとても役立つ。たまごのバリエーションのところは、かこさとしさんの「からすのぱんやさん」やだるまちゃんシリーズを思い出させてくれた。
    柔軟さを持ち続けることは、本当に大事。

  • 子どもの頃、未来のことを考えて心配でたまらなくなったことがたびたびありました。

    そんなときにこの本に出会えていたならなあと思う。

    今の私は、子どもの時想像していたものより
    ずっとずっと楽しいです。

  • 心に不安があると「それしかないわけ ないでしょう」の呪文を唱える。すると、あっという間に数分後、数日後の未来に対して前向きになれちゃう。すんごい本なの。大好き。

  • 妹とお兄ちゃんの会話から始まる、未来を考える話。
    人生には色〜んな選択肢があるよ!ってメッセージ

    おばあちゃんとの会話もとってもいいし、
    最後のお母さんとの会話も微笑ましい。

    ヨシタケシンスケさんすごいところは、
    「たとえばこんなの」を、読み手が満足する数の倍だしてくるところだと思うなぁ。
    よくこれだけ考えられるなぁ〜っていつも思う。


    “「すき」でも「きらい」でもない
    「すらい」とかあってもいいわよねー。”

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著者プロフィール

1973年、神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。日常のさりげないひとコマを独特の角度で切り取ったスケッチ集や、児童書の挿絵、装画、イラストエッセイなど、多岐にわたり作品を発表している。『りんごかもしれない』(ブロンズ新社)で第6回MOE絵本屋さん大賞第1位、第61回産経児童出版文化賞美術賞などを受賞。『もう ぬげない』(ブロンズ新社)、『おしっこちょっぴりもれたろう』(PHP研究所)で第26回、第29回けんぶち絵本の里大賞を受賞。ほかの著書に、『結局できずじまい』『せまいぞドキドキ』(ともに講談社)、『ころべばいいのに』『ねぐせのしくみ』(ともにブロンズ新社)、『りゆうがあります』『あきらがあけてあげるから』(ともにPHP研究所)などがある。2児の父。

「2022年 『レッツもよみます』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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