おおぐいタローいっちょくせん (MOEのえほん)

  • 白泉社
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本棚登録 : 89
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762690

作品紹介・あらすじ

どこからともなくやってきた、おおぐいタローが巻き起こす抱腹絶倒&爆笑必至のナンセンスストーリー!
巨大食パンに突っ込み、数珠つなぎのソーセージに食らいつくタローから、もう目が離せない!
今までにないスピード感と斬新さが審査員に絶賛された、第8回MOE創作絵本グランプリ受賞作。
実況中継風に読み聞かせをすれば、大盛り上がりすることうけあいの一冊です!
2020年8月刊

感想・レビュー・書評

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  • この勢いは最高!読み聞かせも面白く読める。

  • とにかくまっすぐ、どんどん食べ進む、シンプルなストーリー。ラストにストーリーを再確認できる迷路遊びもあるのが良いところ。

  • 実況中継のように勢いよく読むと面白いです!
    想像を超える終わりに大笑いしました♪

  • 大食いタローが一直線に走ってきます。大きな食パンに突っ込んで食べ抜けると今度は空からソーセージが!
    単純明快、理屈抜きの絵本。主人公がタローって名前なのは、タイトルとラストしかでてこないし、「なんでやねん」と突っ込みどころも多いのですが、勢いだけはあります。

  • タローの場合、全てをたいらげて次へいくという欲張り型の大食いではなくて、只々真っ直ぐ前に向かって食べ進むという潔さ。食パンの壁を突き抜け、ソーセージの綱もどんどん短くなり、とうもろこしも一列キレイに空け…。〈ヨーグルトのいけ〉は食べずに飲み干す勢いw
    最初の『だれだ!』の問いかけに「おおぐいタロー!」とすかさず答えた4歳10ヶ月の息子。タローの猛然とした食べっぷりに唖然。ラストのドアを「これトイレとみせかけて、じつはチョコレートなんじゃないの?」と疑っていたw

  • 無言で次々と胃に収めていく、恐るべしタロー‼︎

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