ノラネコぐんだん ラーメンやさん (コドモエのえほん)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 1176
感想 : 51
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592762980

作品紹介・あらすじ

ノラネコたちがラーメン屋さんをのぞいています。
「ニャー、ラーメンのつくりかた おぼえたぞ」
……いつものようにお店に忍び込み、せっせとラーメンを作っていたら、お客さんたちがやってきてしまい!?
累計200万部突破の大ヒットシリーズ第9弾!
2021年11月刊

感想・レビュー・書評

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  • 可愛くて面白い!悪いことをした子たちがちゃんと悪いことをしたって認めてるのも良い(*^^*)

  • 「どっかーん」、そこに来たか(笑)
    ラーメン食べたくなります。

  • 図書館より。

    ノラネコぐんだんは、もう色んなお店をやれると思う。
    ラーメンに、チャーシューがなかったことがちょっぴり不満(笑)

  • たいていのラーメンの上には載っていて、ラーメンを立派に豪華に見せている具って、チャーシューだと推測する。でも豚肉が苦手だから、チャーシューの代わりに、煮卵をもう半分付けてくれたら、ラーメンのこともっと好きになるのにな、と思いながらラーメンを食べてる。ワンワンちゃんが作るラーメンには卵とネギしか載ってなくて、これがまさにわたしの求めるラーメンだ、となんだか嬉しくなった。おきまりの「ドッカーン!!」がタイムリーな話題で笑えなかったのだけど、みんな無事で何より。一働きしたあとは、温泉に浸かってゆっくり休んでね。

  • 今度はみんな大好きラーメンだ!

    〇お決まりのストーリーが気持ちよい

  • コドモエ付録の方でよく読み聞かせしています
    5歳息子のお気に入りです

    ラーメンおいしそう、と思いきや超展開、途中の効果的な擬音、終盤のワンワンちゃんとのやりとりがツボのようです
    読み聞かせていても楽しい1冊です
    ラーメン食べたくもなりますね

  • コドモエ2021年8月号付録絵本の書籍化。
    工藤ノリコさんの作品は付録絵本の時点でいつも完成したものになっているが、今回は刊行にあたって物語の方に加筆修正があるとのこと、インタビューで語られている(→https://kodomoe.net/picturebook/46979/)。
    付録絵本では猿たちを苦しめる悪い鳥の怪獣をやっつける話だったのが、単行本では乱暴者の怪獣から魔法の石をまもる話になった。これに伴って、怪獣の卵(→魔法の石)の色が変更されている。

    初期の常識はずれのいきあたりばったりなノラネコぐんだんのやらかしから、いまでは巻き込まれ型の冒険の色が濃いが、いずれにしても手に汗握る物語展開とおいしそうな食べ物、隅々までおもしろくうつくしい絵の三拍子揃った作品で、何度ひらいてもたのしめる。そしてゆで卵ののったラーメンが食べたくなる。

  • 困っている人(さる)を助ける親切心はある
    素直に謝る心もある(すぐ忘れるけど)

  • 規模のでっかいどっかーん‼︎号。内容もやや深め。ほんのりほおの赤い反省に萌へ。

  • 途中からファンタジーの世界になっていく。
    ラーメン店から始まってここまで話が繋がるとは。

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著者プロフィール

愛嬌たっぷりのキャラクターや緻密な絵が人気の絵本作家。主な作品に、『ピヨピヨスーパーマーケット』や『ノラネコぐんだんパンこうじょう』などがある。

「2014年 『学研2014年絵本新刊セット 全12巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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