ねぼけ医者 月を斬る (招き猫文庫 ひ 2-1)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (247ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592831136

作品紹介・あらすじ

「ねぼけ医者」と呼ばれる宇田川三哲は、無眼流の遣い手で、夜になると御庭番の助っ人として非情の剣を振るう。尾張藩が江戸に送り込んだ御土居下同心と御庭番との間で壮絶な闘いが繰り広げられる!
2015年5月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙買いでした。御庭番の助っ人で小児科医の青年が、尾張徳川家の忍びと戦うというお話。やることが多く、だいたい後手に回っていてジレジレ感。読後のすっきりさはあんまりなく、「ままなんないなあ」と思いました。

  • 某サイトで評判が良かったから読んでみましたが、期待値が高すぎた為か悪くは無いけどそれ程でも…(スマン)。夜はお庭番の助っ人で斬りまくり、昼は子ども好きの小児科医という設定は面白いと思います。無眼流の奥義を極めた事によって主人公・三哲の内に潜む妖魔の影響というものがもっと大袈裟に描かれていたほうが迫力が増すかも。

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