三匹の守役 (招き猫文庫 こ 3-1)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592831198

作品紹介・あらすじ

某藩江戸勤めの武士。生真面目な青年、遊び人の男、目立たぬ中年男の取り柄のない3人が、世継ぎ問題で命を狙われているとの噂もある側室の子を隠れ育てる任を受けるが問題続出。イクメン侍奮闘記!
2015年7月刊。

感想・レビュー・書評

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  •  2015-08-17

  • 非BLです。
    「武家の初恋」に出てくる榊さんが登場すると聞いて読みました。いくつかのエピソードが「武家の初恋」の榊さんのセリフにも影響していました。

    若君がとても可愛らしく、またその若君を見守るお侍さんたちが
    小さい若君の扱いに右往左往していたり・・・とほんわか楽しく読了。

  • 典雅節はここでも健在。
    先に榊さんのスピンオフ読んでいたのでニヤニヤがw

  • 典雅さんのは「恋襲ね」のみ既読。同じ潘らしいけど、時代的にどっちが先なんだろ?取り合えずお世継ぎ問題はクリアしてる藩主なのね。榊様の影響で、女装をこなす若君へと成長なされ、惜しくも女装姿の弟君を垣間見られず悔しい思いをした兄君といつしか危ない…、って想像はレーベルが違うかっ!コミカルで和む時代物であったww

  • ごく普通のおはなしで、なんちゃって時代小説という感。お疲れ様でございますは限りなく現代語だと思ってましたが違うのかな。

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