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- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592831334
作品紹介・あらすじ
戦も収まり秀忠の治世。元忍者で今は江戸で、よろず請負人となっている橘清十郎。稼いだ金を菓子作りにつぎ込み、心の拠り所としている。ところが彼の娘と名乗る少女が現れ、様々な事件が身に起こる!
2016年3月刊。
感想・レビュー・書評
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小雪ちゃんが可愛い!
あと、読後に「シベリア」が食べたくなりました(笑)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016-08-14
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さらっと読める江戸物。
気軽なんだけど、その分深みが無くてちょっと物足りない。 -
「忍び稼業」から足を洗った清十郎は自由を手にし、菓子作りに没頭する。すべての稼ぎを食材の白砂糖に注ぐ日々。だが、平和な時間は続かない。辻斬り退治の仕事をよろず屋から請け負ったことで、将軍の跡目争いに巻き込まれる。さらに6年前にくノ一奈津との間に生まれたという娘・小雪が清十郎の前に姿を現し、騒ぎは複雑に。苦労の末、作り上げた「かすていら」を最後には誰に食べてもらうのか。簡潔な文とスピーディーな展開で面白かったです。
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