双つ龍は艶華を抱く (花丸文庫BLACK ア 5-2)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 156
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850564

感想・レビュー・書評

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  • 終わり方にちょっと引っかかりましたが、幸せそうで嫌いじゃなかったです。

  • 3P

  • ★3.0。強面で俺様なワルだけど惚れたオンナにゃ甘くなる義臣みたいなかわいい攻は好きだなあ…。義臣と受のやり取りは普通のBLぽくて3Pじゃなくてもいいんじゃない?と思うほど。もっと義臣のデレを見たかったなあ。3Pの方はあまり萌えなかったけどリンドウ×尿道の韻を踏んだプレイのインパクトが(笑)受がタダじゃ起きないはねっかえりの「姐さん」なのが良かった。

  • シリーズ2作目


    攻め:善臣・政臣
    受け:松波聖


    兄の急死で実家の老舗旅館を継ぐことにした聖。しかし兄が多額の借金の為に旅館の土地の売買契約をしていて、それを破棄してもらうために、双子の善臣達の要求に従って身体を差し出すことに…。


    あとがきで先生は(自称)花丸文庫blackエロ双子部門担当 と書いてありました(笑)
    きっちり双子でガンガン攻めるのが萌えポイントですね。
    この双子はお互いキスとかはするけど、エチそのものはしない、で、気にいった者を共有。

    今回もお約束のように、剃毛、自慰、バイブとてんこ盛りでしたww

  • 【あらすじより】普通のサラリーマンだった松波聖は、兄が事故死したため急遽実家の老舗旅館を引き継ぐことになった。だが兄は生前、杠葉組の若頭・義臣と、旅館が建つ土地の売買契約を結んでいた。義臣の双子の弟で弁護士の政臣を通じ、聖は売買契約の破棄を頼み込む。義臣が提示した条件は、聖が双子の『オンナ』になることだった!旅館のために悲痛な決意をしたものの、料亭で、ホテルで、はたまた杠葉組の事務所で、義臣と政臣の手で想像を超えた官能の世界を味わううちに、聖の中で何かが変わってくる。そんな時、杠葉組と敵対する伊丸組が聖に手を伸ばし…。

  • 双子(ヤクザ・弁護士)×旅館跡継ぎ

    兄が事故死したことを受けて、実家の旅館に駆け付けた主人公。
    なんと兄は借金があり、旅館の土地の権利をヤクザに売る話になっていたという。
    旅館の経営状態もよくなく、この上土地の権利ととられては旅館を廃業せざるをえなくなってしまう。
    契約の破棄をお願いすると、双子から提示されたのは「身体」だった。

    双子シリーズです。
    旅館だから、ということでもないでしょうが、主人公が和服です。
    しょっぱなから旅館のふすまを開けたらお布団です。
    長襦袢の間から白い肌です。
    王道ですが、大好きです!!

    リンドウがいい仕事をしてくれます(笑)

  • ヤクザ&弁護士双子x旅館若旦那

  • 双子攻め第2弾です。今回は893な双子×家の事情で家業を継いだ元リーマン。
    厳密に言うと、893と弁護士の双子攻めなので、個人的にますます好物でした。鵺絵師のイラストが相変らずぴったりはまっています。
    死んだ兄が契約していた土地の売買をめぐり、聖は双子に体を差し出すハメに。まあ、ベタな設定でツッコミどころはいろいろあるけど、そこはおいといて…というか、話に上手く丸め込まれて読んで下さい。
    とにかく3Pの醍醐味が堪能できます。言葉攻めがすばらしい動の義臣と、やさしくて非道な静の政臣の描き分けもはっきりしていて、両方とも魅力的。受けの聖が可愛い性格だけどなかなか強気で、気丈に家業を守ろうとする姿勢がいい。なのに、双子に凌辱されるとけっこう悦んでるところも。体は正直。

    その3Pシーンの描写ががっつり濃厚です。リンドウとか眼鏡のツルとか、剃毛とか種付けとか、まさにゲイの世界。義臣の生業からすると違和感ナシですが、好き嫌いはあるかも。もちろんお約束の2輪挿しもあります。
    でも、そんなにドン引きすることなく読めるのは、そんなプレイがメインに描かれているのではなく、そんなプレイで意に反して乱れまくる聖の気持ちがメインだからです。羞恥に悶えて悦ぶ体に気持ちが追いつかず戸惑う聖がかわいい。
    萌えどころがいっぱいある中で、義臣の膝に乗せられたところで部下が入ってきて羞恥するところや、政臣に寄りかかって無防備に寝てしまうところなんか聖かわいすぎ。

    そして、双子の聖に対する扱いも思うほど酷くないのがBL風で安心感があります。義臣と政臣の関係も淫靡です。フェラのレクチャーシーンがエロかった。身構えなくても後味良くて甘め。三人仲良く、というコンセプトは当たってるし、こんな愛の形もアリだな、と思わせる作品です。

  • (あらすじ)
    普通のサラリーマンだった松波聖は、
    兄が事故死したため急遽実家の老舗旅館を引き継ぐことになった。
    だが兄は生前、杠葉組の若頭・義臣と、
    旅館が建つ土地の売買契約を結んでいた。
    義臣の双子の弟で弁護士の政臣を通じ、
    聖は売買契約の破棄を頼み込む。
    義臣が提示した条件は、聖が双子の『オンナ』になることだった!
    旅館のために悲痛な決意をしたものの、
    料亭で、ホテルで、はたまた杠葉組の事務所で、
    義臣と政臣の手で想像を超えた官能の世界を味わううちに、
    聖の中で何かが変わってくる。
    そんな時、杠葉組と敵対する伊丸組が聖に手を伸ばし...。

  • 双子シリーズ、なのか?前作共々、私は好きです。

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著者プロフィール

あいお・ゆう●BL作家。花丸文庫BLACK(白泉社)にて刊行の「双子」シリーズを筆頭に、著作は多岐にわたる。

「2016年 『有松恋染めノスタルジー 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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