あんたとお前と俺。 (花丸文庫BLACK マ 2-2)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 182
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (230ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850687

感想・レビュー・書評

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  • 義兄弟モノ
    母の再婚により兄と弟ができた奏祐
    兄は友好的だったが、弟は敵意剥き出しだった。
    しかし昔から苦労してきた母のためにも余計な心配だけはかけたくないと、表面上はうまく過ごしていた。
    しかし兄に自分の性癖を見破られ、部屋でやっているところを弟にも見られ、いつしか奇妙な三角関係に陥り…

    冷静な兄と直情的な弟に迫られ、兄弟で落ちていく話。
    特に新鮮さはなし

  • 表紙が気になって購入。これってどこに出てくるのかなぁと思い、読んでいたら、まさかの番外編!驚きました。
    そしてこの三人の関係も終止符が打たれるかと思い3Pものと思わせといて結構純愛に戻っていくのかぁと、久しぶりに思ったのに、これにも驚きました。まぁ、結局はBLACKですからね(笑)。

  • ★4.0。これはドロドロよりも年下童貞がっつき攻と3Pを堪能する本ですね!キャラの掘り下げや心理面はかなり物足りなかったし、淫乱受は好きじゃないけど、年下わんこ攻好きとしては義弟のがっつきっぷりが見事で満足。純情実直で正義感もある硬派な義弟が、脱童貞プレイで快楽に抗えず雄になる背徳感が良かった。義兄は掴み所無さすぎたけど、とりあえず池の鯉は災難過ぎる(笑)

  • 義兄弟3Pもの。
    う〜ん…。何でだろう。
    イマイチ私的に萌えポイントが掴みにくい感じ。
    ちょっと展開が見えたというか…。
    心情の変化はもう少し丁寧に書いて欲しかったな〜。

  • 丸木さんの3Pは2本目です(読むのが)。今回の方が好き!
    なんつったって、父親が死んだ母を支えなきゃ!って一生懸命だったところに、弁護士の恋人つれてこられて、えっ俺のやってきたことって…とゆー、常識的でかっこいい男の子って感じなところが(主人公)。
    ちょっとウリやってたからって、ほだされてハマっちゃうなんて…おまえそりゃあ魔性の男だよお/////私は長男派!
    電車で痴漢プレイとか楽しそうで良いですね。
    ただもうちょっとプレイ回数増やしてもいいよ?と思いましたけど。前編の終わり方…家族で仲良くごはん食べてるのに、バイブ埋められて夜が楽しみ!っていうやつはとても好きでした。

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著者プロフィール

埼玉県出身。BL、乙女小説、ゲームシナリオを中心にジャンルを跨いで幅広く活動中。近刊は、『双囚 ふたりの姫は愛獄に堕とされる』 (KADOKAWAジュエル文庫) など。

「2021年 『フェロモン探偵 花嫁になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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