双蒼の屈折率 (花丸文庫BLACK ア 5-10)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 74
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592850984

作品紹介・あらすじ

『星野家の3つ子』『双子とそのお兄ちゃん』-。地元ではこう呼ばれる星野陸、海、空の兄弟は、海と空が一卵性、陸のみ二卵性の3つ子だ。高校卒業を機に、戸籍上の兄となる陸だけ、海、空とは別の大学に進む。一方の海と空はスカウトされて、双子の俳優としてデビュー。華やかに活躍する海と空への劣等感と疎外感にさいなまれ、陸は海外留学を決意する。だが3人そろって20歳の誕生日を迎えた日、「もうこれ以上は我慢できない」という海と空に、陸は凌辱されてしまう。2人は「どちらかを選べ」と迫るが、陸はどちらも選ぶことができずに…。

感想・レビュー・書評

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  • 三つ子(°∀°)o彡° 三つ子(°∀°)o彡°  
    ……とはいっても、読んだ感じは双子×兄って感じだったかなぁ。

    もうちょっとドロっと三つ子ならではの葛藤とかあるともっとハァハァしたかもしんない。
    まぁ、充分エロで楽しかったのですがね、もうちょっと…と思ってしまう強欲読者w   
    そしてエロ双子シリーズ第2シーズンも楽しみだ~♪

  • 三つ子ラブ。
    一卵性と二卵性の組み合わせって聞くと、ブラザーズコンフリクトの梓椿棗組を思い出しますねー。
    ちょっとうーん。

  • エロ双子第二シーズンらしい(笑)

    一卵性双生児の海と空と二卵性の陸との3つ子の話。


    攻め:海、空
    受け:陸


    二卵性の海と空と三つ子として生まれた兄の陸。
    上京して双子モデルとして活躍する二人とは外では兄弟であることは内緒にしていて…。


    血が繋がってる背徳感があってうじうじしていた割にはあっさりこの状態を認めちゃって、しかも快楽からってイマイチ納得がいかない。今まで悩んでいたのはもういいんですか?と陸に聴きたい。


    強引に二人の攻めから迫られて切なく悩み背徳感に苛まれ、でも最後は受け入れる…っていうのはもう飽きてきたので
    強引に迫られるものの、実は受けも好きだったので受け入れる…むしろ待ってました状態でおらおらで誘い受けする、そんなパターンの3P誰か書いてくれませんか?

  • 三つ子の弟二人×三つ子の兄

    一卵性の弟二人と、二卵性の自分。双子とおにいちゃんと呼ばれ、美しくなんでもこなす双子とは違う自分にコンプレックスを抱きながらも暮らしてきた。
    しかし、ハタチになる誕生日、状況は一変する。
    胸元をうがつピアスが、夢ではないと示していたが。

    展開が・・・読めちゃって・・・。
    設定と小道具が変わるだけで、やってることはほぼかわりません。
    毎回毎回買っては落胆する、を繰り返しています。
    文章力、特に描写力がある作家さんなので、ここは編集さんの力と作家さん自身の新規開拓心に期待したいところ。
    そろそろ、読者も飽きてきていると思う。
    単品で読めば面白いと思うんですけどね、
    ファンは何冊も読みますからパターン化すると萎えるんですよ。

  • 似たような話をつい最近も読んだような…。

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著者プロフィール

あいお・ゆう●BL作家。花丸文庫BLACK(白泉社)にて刊行の「双子」シリーズを筆頭に、著作は多岐にわたる。

「2016年 『有松恋染めノスタルジー 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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