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- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592862383
作品紹介・あらすじ
浜村一帆は弟の渡に禁じられた想いを抱いているが、それを忘れようと郷里を離れ、同僚の戸塚貴彬を恋人にしている。だが、戸塚と入った郷里の隣町のバーで、やはり男の恋人を連れた渡と鉢合わせしてしまう。互いの性的嗜好を知らなかったのと同時に、渡の相手は一帆に似ていて、戸塚は渡に似ていたことに気付き、一帆は呆然とする。だが渡は皮肉で傲慢な態度をとるばかりで、一帆の想いは乱れるが…。
感想・レビュー・書評
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お互い「ダメだ」と思いつつ、最後の最後まで葛藤…。
お互いに好きだと自覚しているのに、と読んでるこちらがジレンマしまくり。
「獣夏」というよりは「落雷」とかの名前にした方がしっくり来るような話です。 -
兄弟者はこうでなくては。
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