先生と恋のレッスン (花丸文庫)

著者 : 真船るのあ

• 白泉社 (2006年3月17日発売)

感想・レビュー・書評

[幸兎さんの感想 · 2010年1月13日]

兄弟設定だったので、本を開いた瞬間失敗したーーー！！
って思ったのですが義理の繋がらない兄弟だったのでセーフ。
どうも血の繋がった兄弟というのは鬼門だよ(遠い目)
それに教師×生徒という設定もなかなかおいしかったです(にへにへ)

受けの尚人がちょっと子供っぽい感じであんまりいい印象がなかったのですが
まぁ…そんなに嫌いになる程ではなかったです。
それよりも晃久がかなりのタイプでした！！
やっぱり大人の余裕っていいねー♪彼の場合は繕った余裕ですが…
本当に尚人が大切で大事にしてて…それがひしひし伝わってくる。
大切ゆえに手が出せないこの感じとか…
まさにへたれ！！大好物です！！
そんな晃久を好きだと自覚して…(この展開がいきなりすぎたけど)
あの手この手で手を出してもらおうする尚人の健気な感じは好きでした。
ちょっとまぁ…展開が勢いありすぎというか…
もうすこしゆったりしたストーリー展開の方があたしは好きなんですが…
ってか！周りを振り回すなよ(呆)
えっと尚人の友人のあの子…名前なんだったっけ？
あの子は嫌い部類に入りました。なんかよくわからんがムカつく(おいおい)