- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592875093
感想・レビュー・書評
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あ、なんか理想でした。
すっごい受がカッコいいんですよね。
ツンデレでサバサバしてて、
時折キュンとなるような行動や気持ちになったり。
すっごい受が好きでした。
攻もやり手の弁護士さんで…
すごくイイコンビでした。
遊郭シリーズの中で最高だと思います。 -
神である。大好き。ドラマCDの方も。
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★3・5
これまでのシリーズでもちょくちょく登場してた玉芙蓉編。その時の印象が、すごい意地悪で性格悪そうってイメージだったけど、全然そんなことなかった。クズばっかに貢ぐどうしようもない趣味の悪さだけは頂けないけど、上杉さんといる時の玉芙蓉めっちゃ可愛い!妖艶さと可愛らしさが魅力的。身請けされたあとの2人の話読みたいな~ -
シリーズ6巻。
弁護士×駄目男ばかりにひっかかる傾城。
駄目男にひっかかる玉芙蓉にちょっと苛々しちゃった(笑) -
「花降楼」という娼館の傾城である玉芙蓉は売れっ妓にも関わらず間夫にいれあげ借金を嵩ませている。新しく顧問弁護士になった上杉はそんな玉芙蓉に年季明けの話をし、身の振り方を諭す…。
先にCDを聴いていたのでキャラのセリフは玉芙蓉・遊佐さん、上杉・三木さんで脳内変換しながら読みました。
二度美味しかった(笑)
多分、二人の声に合ってると思います。
鈴木先生は花降楼で読んだ先生ですが読みやすかった。
着物を乱しながらのHシーンを私が好きだからかも(笑)
挿し絵の樹要先生は綺麗で色っぽいのが合っていました。 -
綺蝶・蜻蛉が禿の頃についていた傾城の花芙蓉のお話。
くだらない男を間夫にしては身揚がりし、貢いで、いいように使われて捨てられることを繰り返していた花芙蓉。
いよいよ年季明けが1年と少しに迫るも借金が残る始末。
そんなとき見世の顧問弁護士の上杉と出会い、彼を誘惑するも振られ。その後顔を度々合わせるようになり・・・。
ベテラン傾城・花芙蓉。綺蝶・蜻蛉編では意地悪なイメージでしたが、彼にもこんなストーリーがあったのね!!となりました。
悪い子じゃないんです。みたいな(笑)
でもちょっと軽率だったりもするから弁護士である上杉にちゃんと仕込まれれば良いのではないでしょうかね。 -
<花降楼シリーズ>
『君も知らない邪恋の果てに』
『愛で痴れる夜の純情』
『夜の帳、儚き柔肌』
『婀娜めく華、手折られる罪』
『華園を遠く離れて』
⇒『媚笑の閨に侍る夜』
『白き褥の淫らな純愛』
『愛しき爪の綾なす濡れごと』
『臈たし甘き蜜の形代』
『恋煩う夜降ちの手遊び』
<CD保有 フィフスアベニュー>
玉芙蓉 CV:遊佐浩二
上杉 CV:三木眞一郎