IBARA―茨の檻 (白泉社花丸文庫)

著者 :
制作 : 北沢 きょう 
  • 白泉社
3.50
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本棚登録 : 47
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876106

作品紹介・あらすじ

借金持ちのホスト。そのわりに必死さに乏しい、飄然とした遊佐省吾。彼の元に、ある日、某社長令息の子守りという高報酬の仕事が舞い込んだ。楽な仕事だ。遊佐はそう高を括り、即応じた。が、あまりに華奢な体、色のない髪、意思を灯さぬガラスの瞳-相手はまさに生きた人形だった。堂薗眞木。彼は一体なぜこんな状態なのか。一言も喋らず、感情に揺れることもない。それを是とする堂薗家の禁忌の秘密とは-。茨邸の眠り姫に捧ぐ、全身全霊の奉仕愛。

感想・レビュー・書評

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  • 綺麗なお人形さんモノはスキ!!

  • 檻に閉じ込められた人形のように生気がない白髪の青年の世話係になるホストの話。

    母親の異常な愛情の為に母親と性的行為を持ち、その後母親が目の前で自殺未遂をしそれがトラウマになって話すことも動くことも意欲が亡くなった受け。
    ひねくれた陰のある看護師(男)がむかつくのなんの。
    世話係を依頼してきた秘書は本当に受けを助けたくて一縷の希望で攻めに依頼する。

    最初はどうしたらいいか考えあぐねた攻めも、どんどん受けの心の闇に対してどうにかしたい気持ちが出てきて。

    根気よく受けを包み込む攻めの男らしさが最後までかっこよかった!!!!!
    基本的にちょっと薄暗い話だけど、気持ちの揺れや苦しさ大切に思う強さがとても良く表れてて読み進めるのが早かった。
    ただ、最後はなんだか急に受けがリアルになり過ぎてむむ?と思ったけど自立して来たんだと、これが本来の姿なんだと思えばOK!!
    いいお話でした。
    ☆3.6

  • コミコミスタジオオリジナル企画 メープルフェア

  • 本のタイトルと表紙のイラストで勝手にファンタジーだと思い込んでいたが、現代劇だった。あまり萌はなかったが、攻の献身で受の精神状態が徐々に解きほぐれていくくだりは、ミステリアスでなかなか良かった。

  • 面白かった。2作目という事だけど、前作よりも甘々テイストも入っていて良かった♪雛の刷り込みっていう言葉がピッタリっていうのがちょっと引っ掛かりました。

  • 前作「モルグの番人」が、私的にはものすごい良かったんで、待ちに待った新作への過剰な期待が災いしたのか、やや肩透かしでした。

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