なぜあの方に恋したのかと聞かれたら… (白泉社花丸文庫 こ 6-3)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 156
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876205

感想・レビュー・書評

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  • 小鉄子先生の挿絵がサイコー。作品とテイストが違ってようと、サイコー。中世宮廷ものは服装や街並み、小物に至る細部への描き込みが甘いとげんなりするけど、これは及第点もの。
    国王と剣闘士のラブ芽生えはいるのかな・・?と思ったけど、戯曲「お気に召すまま」のような、至る所に恋人たち、の倣いかな。天真爛漫で無垢なアルにイケナイ手管を弄するところは官能というより、くすぐったかった。

  • 作品としては面白かったのですが、皇后の懐妊の件をもっと掘り下げてほしかったのと、王の恋愛話ももっと知りたかったという、いろんな方向に不完全燃焼でした。
    つまり、ご都合主義というか、不幸になる人がいなくて山場があまりなく、魅力に欠ける作品かなぁと。

  • 小林先生節って感じで面白かった!

  • さすが典雅さん!wwww 
    もうね、BLカテゴじゃなくていいです、色々と大満足ですからwwww

  • 宮廷長官ルトガー×地方領主の15男アル
    ある日やってきたルトガーに見初められ、ぜひ王妃さまの小姓に。そして話し相手になって欲しいと頼まれたアル。乗り気の家族に半ば無理やり追い立てられ、出立。しかし自分のような田舎者に王妃様の話し相手など務まるわけがないと及び腰なところにさらに追い討ちをかけるようにルトガーのセクハラ行為にどんどん追い詰められてゆく。しかもたどり着いた王宮で聞かされた話は、王妃さまの話し相手ではなく、子種のない王に代わって王妃さまを懐妊させよというもので・・・。
    ルトガーの変態っぷりとそれに振り回されるアルの純情っぷりがかわいいんですけど。ちょっと言葉遣いとかやりすぎ感ありますかね・・・

  • 受がかわいくて攻が変態。登場人物みな微笑ましい。

  • 普通に可笑しい。

  • コメディにしてはちょっとハンパな笑いだった。受はあの攻で良いのか?

  • 典雅さん、前のが好きだったけど、まぁ普通かな。腹黒攻めはわりに好きか

  • わろた
    本当にラブコメ上手いなこの人!!BLなのに大笑いしてしまった

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