革靴のシンデレラ (白泉社花丸文庫 ひ 3-11)

著者 : 響高綱

• 白泉社 (2010年8月20日発売)

作品紹介・あらすじ

「大丈夫ですか?なにかお困りのようですが」殺気立つ終電間際の駅のホームで靴を落とし、困り果てていた大手日用品メーカーの営業マン・久保睦深の前に現れたミステリアスな年上の男性・秋原。不器用で要領が悪く、他人の分まで働く睦深を労わり、王子様のように寄り添う彼と親密な時間を重ねるうちに、睦深は次第に秋原に惹かれていく。しかし彼には秘密があって…。深夜の駅で始まった、恋のお伽噺の結末は…。

感想・レビュー・書評

[k2kannnaさんの感想 · 2012年12月5日]

危なげない一冊。青年社長×冷遇会社員の王道シンデレラストーリー。靴というアイテムも上手く活かしてある。エロまでの流れも段階を踏んでいてわりと自然。刺激的な作品を求める人には不向き。

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月25日]

ロンドン、イギリスなどを舞台とした作品です。