拙い指きり (白泉社花丸文庫 つ 3-1)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 42
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592876441

作品紹介・あらすじ

過去のトラウマから、人と接することを避けてきた大学生の遊は、バイト先で酔客にからまれているところを、優しげな男性・赤木に助けられる。その後、別のバイト先で赤木と偶然再会し、交流を深めていくうちに、身よりもなく、笑うことも忘れ、たったひとりで生きていくと決めた遊に灯った赤木への想いは、密やかな恋心だった。しかし、惹かれあうふたりの想いが重なろうとした矢先に襲いかかる遊の過去。自ら赤木への想いを断ち切って身を引こうとする遊に、はたして赤木の想いは届くのか…。

感想・レビュー・書評

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  • これがデビュー作ですね。 色々と突っ込み所はありますけれど、健気で良かった♪ 何よりも攻さん謎ですねぇ。 理解ある家族だし、結構やり手で、腹黒そうだけれど、受えお甘やかす攻じゃ大好物なのでOK! でもやっぱり弟の背景が一番気になる

  • 歳の差?受け様トラウマ持ち

    細かい設定があるような、無いような…
    でも、甘やかしたい大人と、健気な子供という設定は好物♪
    初読み作家さんでしたが、こちらが初文庫ということ

    次の作品に期待!

  • ありがちな話ですが泣けます。そして攻めの家族が気になります。これって絶対スピンオフあるよね!?みたいなw最後の方、受けの感情の浮き沈み?に若干違和感を感じました。もう少しゆっくり感情が変化してもいいんじゃないかと。でも全体的にはとても良かったです。

  • 今度こそ、健気受けの胸キュンが読めると期待したんだけど・・・・
    何故!?最近のBLには胸キュンが足りないぞ!
    (って、私の好みに合わないだけか・・・)

    最近、どうもはずればかり・・・・なのに買ってしまう。
    もったいないなー

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