木魚とピアノとおもちゃの手錠 (白泉社花丸文庫)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 73
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592877066

作品紹介・あらすじ

家が寺であるがゆえに、幼い頃から僧侶になるべく清らかに生きてきた花村幸生。ところがある葬儀の席で、森安慈という男に一目惚れし、根なし草だという彼を自宅で囲ってしまい…!? 監禁ラブ 2013年4月刊。

感想・レビュー・書評

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  • 美坊主受けです!生臭ではなく、坊主の鏡のような坊主です!坊主が葬式で美しい男に一目惚れ。どうしても男を忘れられなかったのですが、バーでピアノを弾いている男を見つけ再会します。純情で真面目な人間こそ突拍子もないことをしますが、受けはその典型ような人物。ハッピーエンドですが、その後の展開が気になるので、続きが出れば読みたい作品です♪<h>

  • いやー、面白かったー!
    お坊さんってエロいですよねー。
    高尚というのか美徳な色気が付きまとっていて…。
    生臭坊主なんて言葉もあるくらい、欲にまみれたお坊さんもいるんですけれど、幸生は無欲のような箱入り息子といったまあ世間知らずとも言えるけれど、俗世とは無縁の綺麗な心の持ち主……であったはずなんですけれどね、安慈と出会って恋に落ちてからが階段落ちるように俗世の世界に堕ちていってますね。でもやっぱりストイックで美しいですよ、幸生さん。
    幸生がデートクラブでホストとしてカツラまで被ってバイトを始めた時には、あらあらと、心配してしまいましたよ老婆心ですね全く。

    カツラを必死で被る様が愛らしく、そして自由人だった安慈もヒモをずっとしてきた割には協調性のあるいい人でしたね。

    すれ違いが生まれることなんてわかりきってますものね。
    隠し事もダメです。
    二人が幸せになれて良かった良かった、めでたしめでたしってところですかね。
    エロいしコミカルだし言うことはなし、と言いたいですが…


    ん?
    家族にはどう伝えたんだろう?
    倉橋くんには紹介したんだろうけど、その辺りが気になります。




    それと、タイトルやっぱりダメでしょ。

  • 面白かった~、ピアノマン・安滋(ヒモ)✕美坊主・幸生。ともかく幸生が素直で従順で一生懸命、安滋に一目惚れして頑張るんです。そんな幸生に翻弄され、今までヒモとして暮らしていた自分ではあり得ないような嫉妬や執着を覚え焦る安滋♪自分が美坊主だと自覚がないからフェロモン駄々漏れの幸生が良い感じ。蓮川さんのイラストもまた一見の価値ありです!! 幸生の美坊主っぷりが堪らなくステキでした

  • memo: コミコミ特典イラストカード付

  • 監禁からイメージする話ではなく大変純情なお坊さんのお話。
    お坊さんエロかった。安慈がやられてしまうのもわかります。

  • もう表紙と題からしてコメディ?って思って購入したんだけれど、純粋な?幸生の恋物語でしたねぇ。 この安滋のヒモキャラはあまり好きではなかったんだけれど、自分では分からないうちにどんどん幸生に惹かれていって嫉妬までしてしまう所は好きだな~。 幸生のどこまでもウブで世間知らずな言動も良かったです。

  • ★2.5。タイトルと表紙に釣られ。ラブコメかと思ったらそこまで弾けてなくて微妙にシリアス?でした。攻がほだされるのが早かったり、実はワケアリとかピアニストとかでもなく本当にただのヒモだったのはまだいいとして、ヒモのくせに嫉妬や八つ当たりで大人げない態度を取りながらも自分の気持ちを認めたがらず、結局受から逃げちゃったのは凄く残念。最後までダメ男…。最後くらい攻の方から受を追いかけて欲しかったです。おもちゃの手錠でままごと監禁する純情執着受はかわいかったです。ただ特に坊主萌えはないようだと自己認識。

  • 幸生がエロかわいかった。

  • きゅん。美坊主

  • ヒモ(ピアノ奏者)×僧侶

    住職である父と共に取り行っていた葬儀に、場違いな格好で入ってきて去って行った美貌の男性。主人公はその姿が目に焼き付いて忘れられなかった。
    小さなころから将来は寺を継ぐ身であると言われ育ったせいなのか、世俗に疎いその性格を見かねて友達が合コンに誘うが、その場で主人公は美貌の男性と再会する。
    そしてなぜかその男性をヒモとして囲うことになってしまうのだが。

    清らか、というと言葉はいいのですが、えてしてこの手の主人公は読んでいてイライラするのが常なんですね。
    が、これはあまりに純粋すぎてもう、ハラハラするわ笑えるわで(笑)
    そしてヒモ(笑)もヒモで結局悪者になりきれない上に、主人公に振り回されてぐるぐるしてるもんだから、読んでて楽しかったです。
    表紙のもふもふ手錠の意味がけっこう重要でした。
    最後の最後にこれが何を暗示してたのかもわかって、ストンと納得しましたし。
    で、最初に葬儀でお亡くなりになってたおじいさん・・・。
    妙に気になります。

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著者プロフィール

1999年9月商業誌デビュー。シリーズものを多く手掛ける。

「2018年 『仮面皇帝と異界の寵妃』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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