ガラスの仮面 第11巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1994年9月1日発売)
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感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880110

感想・レビュー・書評

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  • 女海賊ビアンカ 通り雨
    女海賊ビアンカって舞台化されてるんですね、、
    ビアンカのマヤの一人舞台(というか高校時代でやった一人舞台)は風情があって好きです。
    十巻ではどうなっちゃうんだろと思ったけどもとのマヤに戻ってまた気持ちよいテンポで読めました
    やっぱり美内先生のストーリー展開最高!
    PS,この巻カバーイラストがかわいい

  • 再読。

    「マヤ…うまくお演り…
    虹の中にあんたの家族がいる…」

    マヤの演じる役柄と、現実の境遇とを重ね合わせた、麗の台詞が刺さる。
    前巻が暗かった分だけ、今巻は大きなカタルシスがある。

  • 2015.6.14市立図書館
    100万の虹①
    自信喪失し役者の道をあきらめ大都芸能を辞める前の最後のお仕事として代役出演した「夜叉姫物語」の泥まんじゅうで再び芝居への本能に目覚めるも、大都芸能との契約を破棄しゼロからのスタート。学園祭での一人芝居「女海賊ビアンカ」好評再演に続いて一人芝居「通り雨」へ、一方の亜弓も一人芝居「ジュリエット」へ。
    私生活では、かつての仲間麗たちのアパートに戻る。
    解説は元プリンセスプリンセスの今野登茂子。

    「観客こそ偉大な指導者」(月影千草)

  • ここまでくると良い意味でコメディの世界に突入してるな。
    主人公二人をはじめ皆真剣なだけに、余計に笑いの渦が大きくなってくる。
    ここまで作者が狙っているのだとすれば凄いことです。

  • 体育倉庫での一人芝居…。やるなあマヤ‼

  • マヤが立ち直れたのも、あゆみさんの友情と真澄さんのおかげ。
    これからますます目がはなせません!

  • 速水さんかっこよすぎる・・・!!早く続きが読みたい。

  • 11~15巻読了。
    忘れてる!!
    読んだ内容かなり忘れてる!!
    一人芝居なんてやってたっけか…?
    真夏の夜の夢とふたりの王女は覚えてた。
    むしろその二つの印象が強すぎたんやろか。

    王女の二次オーディションの「感動を生む」が好き。
    違いを沢山見せられて、かつ魅せられるってほんまに天才よな。

  • 高校でのひとり舞台をはじめた巻です。このあたりがとても面白くて大好きな巻です。

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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