ガラスの仮面 第23巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1999年9月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592880233

感想・レビュー・書評

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  • 月影先生と源造さんの「紅天女」
    ていうか源造さん、すごっ!
    アンコールにこたえる月影先生の姿に感動。
    最後の山場は新たな紅天女が演じると。
    マヤと亜弓さん。さてどっちが紅天女を受け継ぐのかな。
    マヤの恋の行方も気になりますね。

  • 紅天女修行!!
    ごめんなさい紅天女のところは長すぎてよくわかんなかったのですっとばしました。そして今回目立ってたのはやはり源造。地味にオールマイティだよね

  • 源造大活躍、といった前半。
    今までは月影先生の後ろにチラチラ見切れるヒゲのおじさん、くらいの立ち位置だった源造が。
    かっこよかったなあ。
    でもきっと彼の恋は報われないんだろうなあ。

    今回この巻をじっくり読んで、初めて紅天女の話の内容が分かった気がする。
    今まで「字、多い」とばかりに読み飛ばしたりしてたから

  • 2015.10.4市立図書館
    紅天女④
    巻の半分は梅の谷での月影千草による「紅天女」の舞台。笛や鼓を演奏しながらの語り進行や相手役は付き人源造(ここにきてこの活躍ぶり!)。芝居内容が重いのでいつも以上によむのに時間がかかった。
    上演後の高揚の中でのマヤと速水真澄の一瞬の邂逅。宿敵マヤと亜弓は本音のぶつかり合いを経て改めて紅天女役奪取を宣言し合い、梅の谷での「紅天女」の役をつかむ稽古は終わり、それぞれ東京に戻り、試演にむかっていく。
    ますますスポ根だし、月影先生は不死身だし、マヤと速水真澄の恋は壮大になる一方だし。
    解説は安達祐実(かつてテレビドラマ版マヤを演じている)

  • 結局天才と秀才の図式に変更はなしということですかい。
    マンガのダイナミズムの観点からすれば、姫川亜弓の方が本当の主人公という気がする。

  • 巻末解説:安達祐実

  • あゆみさんがマヤの敵討ちする話、やっぱ好きです。

  • ぶつかり合うマヤと亜弓。
    その後の展開はまさに王道。

    また、本筋とは関係ないけど、大河ゆえに起こる時間軸のズレも楽しみの一つ。

  • 「恐ろしい子……!」
    元々は母のだったのを、全部譲り受けました。
    というか無理やりもらいました。
    真夏の夜の夢も二人の王女も女海賊ビアンカも内容の説明が出来るくらいには読み込んでいるみたいです。
    まあ何にせよ速水さん一筋です。

  • 気がつけば二人は宇宙的運命の恋ってことになっていますねぇ。

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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