- 白泉社 (2016年9月16日発売)
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感想 : 14件
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784592880271
作品紹介・あらすじ
連載開始40周年を迎えた、少女まんが界に輝く不朽の演劇ロマン、文庫最新刊が登場!マヤ、亜弓、紫織…三人それぞれの愛と苦悩から目が離せない!!巻末インタビューは女優・貫地谷しほりさん。
2016年9月刊。
感想・レビュー・書評
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はじめに気持ちがあって、言葉と動きがある。。。
この小さな体のどこに情熱があるのか?
芝居しかない、演劇しかないという狂喜、少女漫画であることは、忘れて読みいっています。
タイトルにあるガラスとは壊れやすい、仮面とは身に付けることで、身に付けた者のすべてを変えてしまう。ただの仮面ではない。人間の深層の現実を格調高い形で表現されている。
北島マヤを見ていると、おそろしささえ感じる。壊れやすい仮面は、なにをもたらすのか、つい引き込まれ、期待を高めざる得ない。
ひたむきで、熱くて、その情熱に圧倒される。まさに情熱の大肯定。そして、人生の大肯定。いまの時代こそ、読むべき漫画だ。 -
辛くてまた私は床を転がり回りました……
マヤちゃん真澄様を信じて進んでくれ! -
登場人物がそれぞれに、心や体がボロボロになっていて「もっと、どうにかならないの~!」ともどかしくなる巻です。
美内先生、続きを…続きを、お願いします! -
早く終わって欲しい
最初の頃(子供の頃)はマヤが好きだったけど、
ここまで読んできて
今やもう人生折り返しにもなると、
このままマヤがハッピーエンドになったら、
みんなキレるんじゃない?
炎上確定よね?
マヤは速水真澄と逃亡して
紅天女はあゆみさん、
そして、カメラマンと愛をはぐくみ、
大都芸能は倒産、
でどうよ?
まさかあゆみさんのファンに
自分がなるとはね。
まあマヤは紅天女で、
あゆみさんは目が見えなくなり
カメラマンと暮らす?
が想定内かと思うので、
作者は必ず最終回まで発表して下さいね! -
ため息。
うまくいかないなぁ。
千草、よろし。
心はひとつ。
2017.03 -
ちょうどこの前のとこまで単行本で読んでたはずなので(友達に借りて)、ちょうど売ってて、読めてよかった。
でも忘れがちなので、文庫で揃えて買おうかなぁー
やっぱり面白い。 -
速水さんとマヤの恋愛メインになった途端の、ぐだぐだ感が半端ない
今迄の作品見ても、割とヒロインの波乱万丈な人生を描くのがメインで
恋愛はこれと言ったエピもないまま、最後にあっさりくっつく感じだったけど
この人の作品はそれで良い
今作も妖鬼妃伝のようにラスト近くで「やっと気付いたわ、私
速水さんが好き」位で十分なのに思う
この二人だけでも、展開がもたついてるのにその上ハミルまで・・・orz
どうしても必要ならせめて、もう少しイケ面な相手にしてあげて欲しい
紅天女の相手役がアレなんだし、それにしても二組揃って年の差カップルって
他にも絵の劣化とか、色々言いたい事は有るけど、これだけ休載の多い
人なので新刊出ただけでも評価はしたい程、ハードル下がってる
著者プロフィール
美内すずえの作品
