スケバン刑事 第1巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1995年3月1日発売)
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881216

感想・レビュー・書評

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  • 3億円事件と同じ時、すぐ近くで1億円消失事件が起きていた!から始まるあたりに時代を感じるが、今読んで古臭いとかテンポが遅くてつらいなんて読みづらさがないのがすごい。

  • 前に海槌三姉妹との闘いに決着がつくところまでは読んでた。
    でももうとっくに忘れてるのでもう一度最初から。

    ワルだったサキに、結果的に正義感を抱かせるために不幸になった少女。
    その背後には学園を影からあやつる海槌三姉妹がいた。

    白泉社文庫版の表紙は濃いいワ。
    引いてしまうくらい。
    生瀬範義(おうらい・のりよし)さん。

    (2011年04月09日読了)

  • 私の人生のいろいろなもの好きをやはり決定づけてくれた全12巻。長髪男子にかわいい妹、「ルン!」というヨーヨーの音、みづち(変換が出ない)三姉妹(「金・・・金がつかめない」と、爆発で吹っ飛ばされてちぎれた指で紙幣をにぎろうとする場面よ!!)、惜しげもなくさらされるきれいな大きいおっぱい、強く美しいサキ、整形して完全にみゆきの顔になってしまう麗巳、死刑囚、「そうかい、その調子だよ」、「やあ、遅れてごめん!」・・・あっさりと死んでしまう三平、ミミズプール、塩酸プール、巨大なプロペラ、脱獄・・・おいしいおでん。黒いセーラー服、初期の刑事というより探偵みたいなことをさせられるサキと、後期神さんとともに戦うサキと・・・あぶない橋を渡ろうとしているのか、の真澄さま・・・
    手元にないので思いつくまま羅列しようとしたら、一気にアドレナリンがあがって我ながら苦笑です。この22巻、サキが消えてからあとの麗巳との続編などはもうどうでもいいです。珠玉の時代に、情熱のすべてをつぎ込んで描かれ残されたものにだけ価値がある。ファンロードの森さんとあわせて、伝説というか青春です。

  • オヌヌメ^^^^^

  • 全12巻。

  • これ・・高校生のとき授業中
    教室の中 ぐるぐるまわってて・・なんせ全22巻でしょぉ〜・・
    (*≧m≦*)ププッ
    女子ひとりづつ まわし読み状態よ〜。
    漫画とか興味なかったんだけど
    あたしのとこにもまわってきて
    なんとなく読んだら おもしろかったのよね〜・・
    大人になってから中古本屋さんに行ったら ど〜んと22巻まとめ売りしてたのよ。
    つい 出来心で買ってしまいました。。
    時間のあるときは 読みかえしては
    (T-T )( T-T)ウルウル泣きまくってます。ぷっ。
    これ・・あのドラマとは ぜんぜん違うよ!
    あんな 馬鹿っぽくない。
    麻宮サキは すごい人だよ!

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著者プロフィール

1950年4月19日生まれ、広島県呉市出身。
71年、東海大学在学時に「別冊マーガレット」8月号の〈まんがスクール投稿作〉で第39回金賞受賞。同年、同誌9月号に『パパ!』を発表してデビューする。以後「別冊マーガレット」でサスペンス作品を中心に少女マンガを数多く発表。76年より、「花とゆめ」で7年間にわたり連載された『スケバン刑事』は、テレビドラマや映画となってブームを巻き起こす。さらに「超少女明日香」や「あさぎ色の伝説」などのシリーズ作品、巨編ファンタジー『ピグマリオ』などを発表。少女マンガに、大胆なアクション描写と重厚なストーリーを導入し、その裾野を広げている。2011年7月5日逝去、享年61歳。「ミステリーボニータ」で連載中の『傀儡師リン』が遺作となった。そのほか「忍者飛翔」のシリーズや『怪盗アマリリス』、『少女鮫』など多数の代表作がある。

「2022年 『和田慎二ARTWORKS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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