スケバン刑事 第5巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1995年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881254

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  • 【内容/あらすじ】
    神恭一郎はニューヨークでサキのヨーヨーを偶然発見。
    彼女は生きているのか?
    沼とともに捜索し二人はサキによく似た少女ナツキを見出す。

    【10の要素】
     ・死者を強引に生き返らせた巻。
     ・サキがもし普通の生活をしていたら。
     ・恋するサキ?
     ・ライバルにあたる学生刑事たちも登場。
     ・三平の再来もあり。
     ・後半ではギャグ増量。
     ・ハードさが薄れ少し牧歌的に。
     ・読みやすくなった。
     ・でもいずれまたハードになるんだろう。
     ・麗巳はもう出ないもよう。

    【引用】
    「ぬかったわね サキ!」
    by美鈴(p.340)
    女子高生のセリフじゃありやせんぜ、あんた。

    【評価】ふつう

    【読了日】2011年05月09日

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著者プロフィール

1950年4月19日生まれ、広島県呉市出身。
71年、東海大学在学時に「別冊マーガレット」8月号の〈まんがスクール投稿作〉で第39回金賞受賞。同年、同誌9月号に『パパ!』を発表してデビューする。以後「別冊マーガレット」でサスペンス作品を中心に少女マンガを数多く発表。76年より、「花とゆめ」で7年間にわたり連載された『スケバン刑事』は、テレビドラマや映画となってブームを巻き起こす。さらに「超少女明日香」や「あさぎ色の伝説」などのシリーズ作品、巨編ファンタジー『ピグマリオ』などを発表。少女マンガに、大胆なアクション描写と重厚なストーリーを導入し、その裾野を広げている。2011年7月5日逝去、享年61歳。「ミステリーボニータ」で連載中の『傀儡師リン』が遺作となった。そのほか「忍者飛翔」のシリーズや『怪盗アマリリス』、『少女鮫』など多数の代表作がある。

「2022年 『和田慎二ARTWORKS』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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