動物のお医者さん (第3巻) (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1995年12月19日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (293ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881438

感想・レビュー・書評

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  •  第2巻のレビューにも書きましたが,本書巻末にも,なかなかユニークな人が「解説」を書いています。落語家の古今亭右朝さんです。
     「思い当たることばかり」と題されたその解説には,ご自分の家で飼っている「世界で一番可愛い」というヨークシャーテリアの鈴之助と琴姫の仕草が,そのままマンガに登場することにビックリしていることが綴られています。
     また,このマンガの登場人物のユニークさに触れ,次のように述べています。

    個々のキャラクターも類型的でなく,奇妙な衣装で出現するアフリカ贔屓の漆原教授や,低血圧低体温のトロい菱沼聖子大学院生など,初めに登場した時には,いかにも漫画中の人物で,「居る訳ねえだろう人間」なのに,読み続けていくうちに「俺が知らないだけで居るかも知れない人間」と自己変革されてしまうところなど,ただ単に「おっかしい奴らだね」と笑ってられない気がします。(本書より)

     いろんな立場の人間を楽しませてくれる漫画は,やはりいろいろな魅力を含んでいるんでしょうね。さて,第4巻を読むとするか。

  • 菱沼聖子:源三の降参、オーバードクター、お見合いを逃す。

  • ジンギスカンとテストの話がお気に入りです。

  • 「数字であそぼ」を読んでいたらふと読みたくなってこちらを。安定のおかしさとふっとび感を満喫いたしました。

  • サイコー

  • ハムテルたちの色んな実習が楽しそうだ。
    いや、大変なんだろうけどね。
    動物園の飼育係さんって、本当にそういう決め方?
    ちょっと気になる。
    ハムテル両親のキャラも好き。
    ま、父はまともっぽいけど。
    ああいう母のもとだから、ハムテルはあんなにしっかりものになったのかも。

  • 馬や猿は大変である

  • ハムテルが座ってると、チョビがすかさず「あそぼ」と鼻をズボッと脇に突っ込んでいくところ、うちのワンコと同じでいつ見ても笑えます。
    飼い犬への愛あふれる古今亭右朝さんの解説もよかった。

  • 菱沼さん間違いなく美人なのにその辺りが全く顧みられない漫画。笑

  • Thanks to I.Y.

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