動物のお医者さん (第6巻) (白泉社文庫)

著者 : 佐々木倫子

• 白泉社 (1996年3月20日発売)

感想・レビュー・書評

[おがちゃんさんの感想 · 2023年7月4日]

　前巻の犬ぞりレースでは5位だったチョビGROUP。本巻では，あっという間に一年がたち，次の冬を迎え，またまた犬ぞりレースに出ることになる。今回は，なぜか，漆原教授もGROUPを作って参加し，よりによってチョビの前を走ることになる。まったく人騒がせな教授である。さらに，学会の発表場面も出てくるのだが，ここでも，ライバル心を燃やす漆原教授が出てきて，ドタバタ劇を繰り広げる。この教授の人間っぽさというか幼稚さというか，どうにかならないか…。本書の大切な大切な登場人物ではあるのだが…。
　本巻の解説は作家の藤原新也さん。漫画の解説ではなく，自分が飼ってしまった風来猫についての短編物語。なるほど，これでも解説になるんだなと感心した。

[shilvioさんの感想 · 2021年9月2日]

※2006.3.18売却済み

[tuppenceさんの感想 · 2018年8月22日]

学会騒動、やっぱり漆原教授恐るべし（笑）
二階堂は、猫との遭遇、なんとかなったし♪
卒業って寂しい、、、
はずが、清原にはびっくり（笑）
さすが、というか。
でも、よかったよ、うん。

[kichi-muさんの感想 · 2018年3月27日]

二階堂大奮闘の回。
大好き(｡-_-｡)

猫の泉に‥

シーザーも出る！

オレはやるぜ
オレはやるぜ

シーザー可愛いぜ(*'ω'*)



そして国家試験！(｀・ω・´)


チョビの初散歩！(｀・ω・´)

6巻も読み応えありまくり(｡-_-｡)

[motokoさんの感想 · 2014年7月20日]

猫の親離れ子離れのこと、野良猫に餌付けはしないと決めていたのについ死ぬまで面倒をみてしまった病猫のことについて書かれた、「解説」と題されてしるけど解説じゃない、藤原新也さんの巻末の読みものがよかった。

[やおさんの感想 · 2013年12月24日]

Thanks to I.Y.

[人生≒本×Snow Manさんの感想 · 2011年3月25日]

動物。ときどきしか、通じ合えないからこそ、面白く、愛おしきもの。

[mylteさんの感想 · 2011年1月4日]

図書館の本

やっぱり菱沼さんの独壇場だよねぇ。
野良ねこの話といい、雪道の話といい、レストランの小エピソードといい、どうしてまぁ、と思いつつこみ上げるくすくす笑い。。。
漆原教授よりわたしは笑えるキャラです。
今回はチョビの幼少期が語られていてきゃぁ、かわいい！でした。
もともとかわいいけど、ちっちゃいとそれもまた格別。

[ししぼんさんの感想 · 2010年1月20日]

季節がめぐって5巻と同じネタが多々あった。犬ぞりレースとか国家試験とか。早いなぁ。時がたつのが。

[濫読 アオイさんの感想 · 2009年4月4日]

くすっと笑える。