風と木の詩 2 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
3.82
  • (23)
  • (13)
  • (30)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 246
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881520

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自由奔放な恋愛を繰り広げるジルベール。
    そんなジルベールが気になるセルジュ。

    さてさて、2巻の展開はというと…
    パスカルの家族との出会い&将来の夢を知ったセルジュ。
    でもって、ジルベールのことを知るロスマリネっていうまたまた一癖ありそうな人物が登場。
    でもってそのロスマリネを操るオーギュスト・ボウって人が登場するんだけど…あれま、この人ってジルベールの…。

    3巻が楽しみ!

  • 2巻まで一気読み。元々どんな話か大体は知っていたので覚悟はしていたけれど、思った以上に話が複雑。セルジュとジルベールが対照的。

  • 何かを求めて多数の男に抱かれるジルベールを救済しようと試みるセルジュ。しかし、ジルベールを取り巻く事態は深刻なものであった。
    学院に多額の寄付をするジルベールの父、学院を牛耳り続ける卒業生の叔父オーギュスト。
    二人に大きな渦が襲い掛かる。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

竹宮惠子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×