風と木の詩 3 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881537

作品紹介・あらすじ

マルセイユの城を訪れたオーギュストは5歳のジルベールと対面した。出生の秘密を知り、自分の過去に復讐するかのようにジルベールを操ろうとするが…。

感想・レビュー・書評

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  • お~!!
    ついにジルベールの過去が明らかになる3巻!
    さてさて、オーギュスト・ボウとジルベールの関係とは?

    「ん~まあ!この子は一体どんな育ち方をしたざんす?」
    とマジメな大人が言いそうなセリフが頭に浮かぶ3巻。

    いや~ホントね、3巻を読んで思ったよ。
    ジルベールってすごく愛と自由に生きてる人なんだなって。
    愛って何なんだろ…
    なんて哲学的に考えてしまう3巻。

    深い!!

  • 話がどんどん重くなっていく。どう育ったらこんな人間に育つんだろうって思ってたけど……。そして、本編あとの解説でものすごくネタバレしちゃってる気がするんですけど、気のせいじゃないよね?

  • 読むのが辛かった…。

  • 明かされるジルベールの過去。
    ジルベールの出生と奇行の理由、狂気ともいえる妖艶さの全てが語られる。
    彼の父とは、叔父とは、求めるものとは…

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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