春を待つころ (白泉社文庫―千津美と藤臣君のシリーズ)

  • 白泉社
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本棚登録 : 169
レビュー : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592881667

感想・レビュー・書評

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  • ドジであわてん坊の日野原千津美は、ある日ひとつ年上の藤臣功と出会う。口数が少なく、近寄り難い彼だが、実は優しい人だと分かり──。デビュー作「秋風ゆれて」からはじまる「千津美と藤臣君のシリーズ」と短編「エイプリル・マジック」を収録した初期傑作集。
    再読。デビュー作では、藤臣くんは千津美の世話役として一緒にいるだけに感じた。しかし、徐々に千津美の良いところが出て来て、藤臣くんはそんな千津美を好きであるんだと分かるようになりました。千津美の女友だち、藤臣くんのライバル(?)であった豪法寺巽や小室政一郎と、脇役の人たちも良い味を出してます。豪法寺くんが千津美によって毒気を抜かれる様子が面白い。また小室くんも藤臣くん並に格好良い!小室くんと藤臣くん、確かに二人は似ていますね。千津美は人を見る目があるなあ。もし小室くんが先に千津美と出会っていても……それでも千津美は藤臣くんを選ぶんだろうか?いや、やっぱり藤臣くんを選んで欲しいな♪どの話もオチがホッと一安心できるところが、初期の頃からひかわさんはひかわさんなんだなーと思いました。個人的にこの文庫の解説がめっちゃ好き!まずタイトルが「理想の恋人、藤臣くんの罪」ってwその理由にも笑いが止まらない!そりゃー忘れられないわ。でもって後半は真面目な話で、とても説得力があって面白かったです。千津美って凄い女の子ですよね。解説を見てから読み返すと、藤臣くんが人付き合いが苦手だったけれど、その欠点から背けず千津美のように頑張ってみようと思うようになったのかなーと想像が膨らみました。
    (収録タイトル)
    「秋風ゆれて」(千津美と藤臣君のシリーズ1)、「春のひとかけら」(千津美〜2)、「トライアングル・トラブル」(千津美〜3)、「春を待つころ」(千津美〜4)、「パラソル・エッセイ」(千津美〜5)、「スイートカラーの春の中」(千津美〜6)、「エイプリル・マジック」

  • たわいもない恋物語。でも、ほのぼのとしているところが、心地よい。

  • ドジで泣き虫の千津美とクールでかっこいい藤臣くんのラブストーリー。

    昔の少女マンガの王道の設定!
    ちっこくて弱弱しいのに頑張っている千津美がけなげ。
    そして千津美を静かに側で見守っている藤臣くんがかっこ良すぎ!
    読んでいると心がホッとして、ほのぼのできるマンガです。

  • ドジながらも頑張る千津美ちゃんに癒される。

  • ほのぼの。今時、藤臣君みたいな人いない!!

  • 可愛らしくてほのぼのする作品です。

  • 少女マンガの王道のような気がする。
    でも、今の少女漫画とはだいぶ違うけど。
    ほのぼのして、すごく優しくなれる本

  • ひかわきょうこといえば、まずこのシリーズ。
    藤臣君のかっこいいことといったら。
    小さくてドジな千津美もけなげな可愛い子です。

  • THE☆少女マンガ。
    藤臣君の格好良さも魅力だけど、ちーちゃんの強さ、優しさが一番魅力的。
    こんな女の子になりたいと思う。・・・ドジは抜きで。

  • 千津美と藤臣君シリーズは文句なくいいです。

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