はみだしっ子 第2巻 (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社 (1996年3月1日発売)
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本棚登録 : 163
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (415ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592882121

感想・レビュー・書評

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  • 孤児院編のどうなるか⁉︎って所で終わってしまった辛い…
    1巻は観念的な思考実験みたいなのが多い気がしてじっくり考えてしまうのだが、2巻はこれから先こんな理由があって揉めていくのですよ…という「動」の巻の様な気がして、コマ割りや台詞回し、漫画が上手いなーとかそういう技術的な所と4人のドラマを淡々と見てしまう。
    「きのうみた夢どんな夢」の女の子がめちゃくちゃ可愛い。
    「長い夜」みたいな個人のその日1日の物語が複数副奏されて、誰とも出会わぬまま神の視点で統合される形式の話好き。

  • *再再々・・・読(電書

  • 前巻に引き続きあたら重たい展開。相方は泣き疲れて二巻までたどり着くことができなかった。むべなるかな。

  • (第1巻に)

  • 深い。これを理解し夢中になった昔の少女たちの知能は高い。

  • だからグレアムが好きなんだってば!と今も初めて読んだときもマックスのように。

  • 09/05/18

  • 雪山で遭難してばらばらに離れてしまう4人・・・。
    孤児院で過ごすことになったマックスが、今まで3人に頼っていたのにしっかりしてくるところが好きです。

  • PART 9「そして門の鍵」からPART 11「奴らが消えた夜」前半まで。解説:鷺沢萌。

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著者プロフィール

三原順(みはら じゅん)
マンガ家。本名・鈴木順子。1952年10月7日札幌に生まれる。1973年、「別冊マーガレット」掲載の「ぼくらのお見合い」でデビュー。1975年から1981年にわたり「花とゆめ」で連載された『はみだしっ子』シリーズによって熱狂的支持層を獲得、以降もセルフマーダー・シリーズ、『X Day』、『ムーン・ライティング』シリーズ等の名作・傑作で読者に感銘を与え続ける。1995年3月20日、病気のため42歳で死去。

「2019年 『かくれちゃったのだぁれだ 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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