SoWhat 第1巻 (白泉社文庫)

  • 白泉社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592882817

感想・レビュー・書評

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  • ほのぼのどたばた。友情。自由でマイペース。ちょっと切ない。

  • すごいほんわかしたお話ですねー。
    大好きです。

    台風一過の最初の阿梨さんのイラストがかぁいい…。

  • SFでファンタジーでエルフ耳。

  • わかつき めぐみ先生の描く作品大好きです。
    祖父の開発したタイムマシンが爆発して、異世界の少女が巻き込まれ、元の世界に戻れなくなってしまいます。
    孫の「あり」が、異世界から来た「ライム」と同居することに。祖父は亡くなったはずなにに、幽霊となって生きていて。祖父の大学教授時代の生徒が弟子にしてくれと現れ、「あり」の同級生も下宿したいと頼みに来たりと奇妙な同居生活が始まります。
    「ライム」を元の世界に帰す研究を祖父と、弟子の海藤とで進められ、なんとその研究を探りに来るスパイも現れ。
    非日常的なのですが、話は穏やかに展開して、心に残る言葉も端々に綴られ大好きです。絵も柔らかい描写で空間の美が美しいです(*'-'*)イメージがなくて残念!

  • 八重桜のエピソードが好きでした。
     辛いことは眠ってしまって、しばらくの間忘れておく。
    しばらくの間、無かった事に。
    そのことを知らなかったことにするなんて事は、自分もやった覚えがありました。
    昔飼っていた犬が死んでしまった時。
    病気でもう長くないのは判っていて、
    ある朝、とうとうその日が来てしまい、朝起きた母親がもうバルが玄関で死んでいるの見つけて……
    眠りながら、その母親の声が聞こえたんだけれど、ずっと聞こえない振りしてた。
    その日、結局いつまで寝てたんだっけな……。

    ほかにも『Phase11 頬染色月』これはドキっと来ましたね(^^;;
    ──言えないことがふえていく だんだんと すこしずつ──ってのが。
    誰かと仲良くなって、その仲が深くなっていくに従って、言えないことが増えていってしまうんですよね。
    そう、ほんとうにだんだんと少しずつ……そして少しやりきれない気持ちが大きくなって……ジタバタしたいけど出来ずに……。
    気を使ってあえて話さないのと同意語じゃなかったんだよね。
    それって結局がただ逃げてるだけだったと気が付いたのはかなりあとの話。
    その時は、本当に気が付かなかった。終わってから気が付くんだ。そういう事って。
    今度は嬉い事も増やせるようになりたいな。
    でも、どこまで自分出して良いのか……結局判らないんだよね。まだ。
    『So What?』自分が経験した想いや、ドキっとさせてくれるシーン、台詞……好きなものの考え方が本当にいっぱいでした。
    他にも、自分を嫌ったことある? って言葉には思わず時間とまってしまいましたよ。
    自分が嫌いで。でも、その嫌いなところをみつけて、そして直そうとして……
    でも、直せたのか判らないまま結局逃げてしまた自分を思い出したりと(苦笑)


     10%を埋めてくれるヒトかぁ。
    自分の場合10%じゃ効かないだろうな(^^;;

  • “それがどうした?”がタイトルの意。おじいちゃんが幽霊になっちゃっても、宇宙人が出てきても、本当に“それがどうした?”という感じのほのぼの系。昔のコミックにこんなにはまるとは思いませんでした。

  • 空間にほっとする感じの絵。優しい非日常的な日常。

  • 本屋大賞発掘部門に掲載されたのをしらみつぶしに借りた中の一冊。これだけでは意味が分かりませんでした。

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