この娘うります (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883265

感想・レビュー・書評

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  • 白いドレスが似合う少女が少しずつ少しずつ大人になってゆく。
    大人になるって辛いこともいっぱいあるでしょ?
    でも、いつまでも少女のままじゃいられない。
    自分らしさを見失わないように成長(変化)していくって難しいけど大切なこと。
    それは、単に今の自分らしさを変えないってことじゃない。
    自分ってのがなんなのか、ずっと考えていくことだ。

  • どこかキラキラとしたミュージカルのような楽しさ、華やかさが満載な少女漫画。
    主人公のドミの着てる衣装がどれも可愛いし、サブキャラの着てる服もオシャレで読んでるだけで眼福。
    話のテンポもよくて、まるで音楽を聞いているかのような錯覚に陥る。

  • ドミニクってだいぶ天然の変な子なんだけど、
    周りの人物が魅力的に描けているからこんなに話としておもしろいんだと思う。

    ふたごのプチとパピ。このこたち色々出てない??

  • 悪くないけど、その程度。その程度だけどやっぱりモト先生ならでは。

  • 芝居がかった動きも楽しくて可愛い。

著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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