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- Amazon.co.jp ・マンガ (343ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592883579
感想・レビュー・書評
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昭和58年〜60年
表題作だけでも読む価値あり!
見えている、見えない、見ようとしていない。気づいていないだけの奇蹟は、案外 身近にあふれているのではないのかな。なんちって。
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狂気の世界に生きている妻と、死後にようやく意思の疎通ができるようになった夫。幸福なのか不幸なのか分からなくなるけれど、ラストシーンはきっと幸福であるのだろうと思わせる。なんとも美しく繊細な話。
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大島弓子作品で最も好きなのがこれ。ほのぼのとしたストーリー展開と相反して、狂気に蝕まれていく主人公とその夫の愛が、「死を憧れる少女の視線」で描かれています。