美内すずえ傑作選 (5) (白泉社文庫)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592883654

感想・レビュー・書評

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  • 思ってた以上にハッピーエンドでちょっとびっくりしたわ。

  • 同時収録作品

    帰らざる氷河
    炎のマリア
    真夏の夜の夢

  • 何年か後のアレキサンドラ×医者×成長した義弟の
    三角関係とか読みたい。美内先生お願いします。

  • 大人になっても何度もくり返し読んでいる「傑作選」シリーズ。
    叔父の陰謀により、
    幼少期に視力を奪われた王女・アレキサンドリア。
    やがて母が亡くなり、
    国王である父は、新しい后を迎える。
    王位継承権第一位である盲目の王女に、
    矢継ぎ早に試練が訪れる。
    しかし、王女はある信念のもと、すべての試練を乗り越え、
    敵を味方にさえ変えてゆく。

    その他、収録の短編集も、
    絵柄やストーリーも本当に何度読んでも素晴らしい。
    漫画ならではのスケールの大きさ、
    道徳的でありつつ、夢がいっぱいにつまった物語。
    子どもの頃、よくこういう漫画で、
    知らない国の、遠い昔の出来事に心をはせ、
    ドキドキしたものだな、と懐かしく、
    また今でも十分、ページをめくる喜びをくれる作品。

  • コンビニに置いてあった『花とゆめ名作セレクション』を立ち読みしたら、最初にこの「王女アレキサンドラ」が掲載されていました。
    パラパラ読んで……お、おもしろい…!!
    この作品が収録されてる単行本はどれだーっ!と探してこの本を買いました。
    美内すずえさんのマンガを初めて読みましたが、すごく、いい意味で圧倒されます。
    王女アレキサンドラの他にも3作品収録されています。

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著者プロフィール

1951年2月20日生まれ、大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」が集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。 1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は、少女漫画史上、空前のロングセラー作品として、各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んだ作品として知られる。『妖鬼妃伝』で1982年度講談社漫画賞、『ガラスの仮面』で1995年度日本漫画家協会賞優秀賞。

「2023年 『人形の墓 美内すずえ作品集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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