本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (379ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592884729
感想・レビュー・書評
-
いよいよ最終巻。
素直な感想といえば、最終回に向けてのあまりの怒涛の展開に、あっという間に終わった感じ。
当初の頃ののんびりした空気はどこへやら。
アッサムのお母さん世代の過去の謎がどんどん明かされ、そしてアッサムの『人間になる』と発言。
紅茶王子が人間になるために出される条件。
それらのエピソードが押し寄せて、あれ?ハルカが奈子を好きだった気持ちは?とか、そめこやアールグレイの心情などが描かれる前に終わってしまった為、消化不良を否めない終わり方とはなっているかも。
けれどもアッサムと奈子にとって、あのラストは綺麗な終わり方ではなかったのかな~と思う。
私的にはそめこのその後が気になるなぁ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
紅茶の国の素敵な王子様とのステキな思い出は
なかったことになってしまったけれど
これもひとつのハッピーエンド
続きは「紅茶王子の姫君」を見て補完ですね