欲望バス (白泉社文庫 も 4-1)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 214
感想 : 24
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  • Amazon.co.jp ・本 (389ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592886259

感想・レビュー・書評

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  • ずっと気になっててやっとこの作者さんを読みました。クセになりそう!心がざわざわさせられる。思春期と性、の世界がなんとなく青年漫画みたいだな。鬱屈や衝動とか。「2人の距離」が好きです!

  • オムニバス形式でモチカリ感満載です。

  • モチカリカムバック!

  • 望月作品は私のバイブル。
    少女漫画に持っている固定観念を壊されました。少女漫画、というだけで片付けられない、圧倒的に不安定でいとおしい思春期が描かれる。初期コミックス収録作を一冊にまとめたものなので、絵が少し拙いですが、後期作品よりも直接的で強欲でエッジの利いた作品が多いです。表題作の三部オムニバス「欲望バス」、最後に収録されてる「コナコナチョウチョウ」あたりで望月花梨という作家が確立されたという感じがします。

  • ようやく入手!望月さんの作品大好きです。

  • 思春期の男の子と女の子のきれいで、どす黒い感情
    地下鉄の駅は臓器、線路は血管…

  • 今こんな雰囲気の漫画描く人花ゆめにいないよなぁ…。思春期特有の名前のつけがたいあの感情とか、夜の校舎とか、あの時のクラスメイトの嫌な顔とか教室の空気とか。
    形容しがたいものを描かれる作家さんだったんだけどなー。もう描かないのかね。

  • この人の漫画は好きすぎて全部持っている。
    この頃見ないのが残念だが、また描いてほしい。
    子供の残酷なところを描くのがとても上手い人。
    そして繊細な絵。

  • 傑作集じゃー

  • 絵柄がちょびっと昔風、Catharsisは何だか「目からウロコ」だった。

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