パタリロ!: 選集 (46) (白泉社文庫 ま 1-60)

著者 :
  • 白泉社
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本棚登録 : 43
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592887560

感想・レビュー・書評

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  • 子供の頃、友達に借りて読んだ。
    たわいなくけらけら笑って読んだのだったが・・・

    古本屋で見つけて、懐かしくて買ってしまった。
    源氏のパロディがどのようになっているのかも気になったし。
    で、今読むと・・・・・・ちょっとキモい。
    自分に受け入れられるぎりぎりのえぐさかもしれない。
    源氏物語とどう絡むかと思ったら、あまり絡んでいない。
    まあ、そこはパタリロらしくていいのかもしれない。

    昔よりパタリロも、タマネギたちも横に膨らんでいる気がするが・・・これは気のせい?

  • 昔話で1冊まとめたか……と思って読み出したけど、そんなことはなかった。

    マライヒ、性格いいよな。
    この人だけ(?)が、パタリロのことも、ちゃんと友だちだと思っている気がします。

  • 2011/11/20
    私の読書ペースが著しく落ちていたのはこのせい。
    愛するパタリロを1巻から全部読み返していたのだ。
    パタリロかわいいよ、パタリロ。
    たまに意表をついてホロリときたり。
    パタリロみたいに楽しく生きることが人生の目標です。

  • あらゆるところで展開される思わず笑ってしまうボケツッコミがたまりません。長い台詞や解説があっても次が読みたくなってしまいます。今回よかった話は「男と女」で、女好きというタマネギが変態扱いされるところが凄い。それが、"普通"のことだと描くこの漫画の凄さを感じてしまいました。

  • 文庫派の私にとっては久しぶり。
    もう少し刊行ペースを上げて欲しいが・・・。

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著者プロフィール

漫画家。1973 年『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。1978 年「ラシャーヌ!」を複数の漫画雑誌(白泉社)に不定期連載開始。デビュー以来、オカルト・ホラーやミステリー調のシリアス路線が作風の主体であったが、同作からギャグ路線に変更。同年「パタリロ!」を『花とゆめ』(白泉社)で連載開始。アニメ化されヒット作となる。近年は復刻出版された『翔んで埼玉』(宝島社)や、「マンダム」「パタリロ!」第1話ほか珠玉の作品ばかりを集めたベスト作品集『う?ん、マンダム。』(PHP 研究所)などが好評を得ている。

「2016年 『魔夜峰央タロット』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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