八雲立つ (第10巻) (白泉社文庫 い 1-27)

著者 :
  • 白泉社
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感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784592888109

感想・レビュー・書評

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  • 3〜10読了
    感想別記

  • ラストが・・ラストがいまいちもやもやするわ~(笑)
    子供・・
    てかやっぱり最後まで七地妹と七地元カノは好きになれないわ~・・

  • 特筆すべきとこはないけど、普通に面白い良作。七地が普遍で、それゆえ、大きな救いがないのがリアル。

  • 図書館にあったので読んでみた。諸事情により何巻か飛ばしつつ一応読了。

    えっ?ええっ?!というラストだった。
    頂けないという評価もあるようだけれど、個人的にはあれはあれでありではないかと思った。
    なんかちょっとホラー(笑)…ということで一環してますよね。

    しかしラスト。自分たちのこどもが彼というのは、あの夫婦の立場に立ってみると複雑だよなぁ。

  • 天と修羅(4~5)
    古代編
    八雲立つ(交差)(死線)(昇華)(邂逅)

    最後、納得できない。

  • 闇己達は、一族の悲願であった維鈇谷の念の昇華に取り組み始めた。迷いを断ち切り、成長した闇己に脅威を感じた忌部家は、神剣を使って闇己の魂を封じようと新たな策謀を張り巡らせていた。彼らは未紅の母親を使い、健生を誘拐するが、自信に満ちた闇己は正面から熊野へ乗り込んで行く。闇己は忌部家の野望を打ち砕くことができるのか!?そして、暗躍する眞前の真の目的とは?衝撃の結末に感涙必至、一大叙事詩がここに堂々完結!!

  • 文庫版全10巻読了。
    これを貸してくれた友人は出雲へ行って来たそうだが、行きたくなるねえ確かに。なんといっても主人公、闇己君の存在感がすごい。古代から現代までの縦糸と布槌一族はじめ関係諸人の横糸の、彼が結び目。不安定なそれを支えているのがもう一人の主人公、七地。負のエネルギーが最強の力というところがいかにも日本神話!

  • ストーリーとしては?な場面もあるけれど、兎に角闇己と七地が好きです!

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