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Amazon.co.jp ・本 (40ページ) / ISBN・EAN: 9784593104529
作品紹介・あらすじ
みなさんは、「狂言」を知っていますか?
狂言は、日本の伝統的な演劇のひとつで、セリフによって物語が進んでいく喜劇(人を笑わせる演劇)です。
そのみりょくは、ふつうの人の少し情けなかったり、しかし、かしこかったりする姿を、笑いに包んで見せることで、人間の愛すべき性質を伝えているところ。だれにも欠点はあるし、失敗もするけれど、でも人間っていいものだなあと思える演目がたくさんあります。
この本では、狂言の歴史や、動きと言葉、舞台や装束などに加えて、人気の演目のあらすじをしょうかいします。
この1冊で、きみも「狂言」がわかる!
大蔵流狂言方 山本則重氏のインタビューも収録。
(学校・公共図書館用の書籍です。)
みんなの感想まとめ
日本の伝統的な演劇である狂言の魅力を深く知ることができる一冊です。作品は、狂言の歴史や特徴、人気演目のあらすじを分かりやすく紹介しており、特に小学生でも楽しめるようにふりがなやカラフルなイラストが豊富...
感想・レビュー・書評
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とても読みやすく、楽しく狂言が学べます。
ふりがながついているし、イラストもオールカラーで可愛らしいので小学生でも読めますね。
狂言の魅力は「ふつうの人の少し情けなかったり、しかし、かしこかったりする姿を、笑いに包んで見せることで、人間の愛すべき性質を伝えているところ。登場人物が悪いことをしてしかられることはあっても、ひどく追いつめられることはありません。命をうばわれるようなこともありません。だれにも欠点はあるし、失敗もするけれど、でも人間っていいものだなあと思えるような演目がたくさんあります。」
4ページより
狂言についての知識がゼロでしたが、
能との違い、キャラクター、有名な演目のあらすじ、
能舞台、面などの解説がシンプルでわかりやすく、分かったような気になりました。
人気演目の『附子(ぶす)』、昔々何かで読んだことがあり、小学生時代の自分と繋がったような懐かしい気持ちになりました。
鎌倉時代の説話集である『沙石集』に載っているとのことです。
同じ話を狂言で観るとまた面白いかもしれません。
狂言に、俄然興味が出てきました。
演目時間も長くないし、歌舞伎や能よりも意外と気軽に観に行けるような読後感です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
金沢市の石川県立能楽堂で、狂言を見る機会があった。
鐘の音 が特に印象に残っている。
鎌倉の寺々の鐘の音を口で演じるのは興味深かった。
単身赴任中に鎌倉のお寺や神社を何度も巡っていたので楽しかった。
また、2025年10月、尼崎市の富松神社で「さよなら富松薪能」が開催され、
狂言 大蔵流 「梟」(和泉流 では「梟山伏」)を観る機会があった。
これもなかなか面白かった。
「おかえり富松薪能」を期待したい。
落語好きなので、狂言の面白さもよく理解できる。
しかし、色んな狂言独特の所作を本書で学んでいれば、もっと楽しめると思う。
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著者プロフィール
三浦裕子の作品
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