ターちゃんとペリカン

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 321
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・本 (44ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593500079

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭から当たり前のように登場するペリカン。とても自然な登場で、ターちゃんとペリカンが本当に普通に友達なんだなぁと理解できました。

    海の満ち干がテーマの絵本も初めてで、私は面白かったのですが、3歳息子の反応は★3つ。


  • 絵本だと思ったら紙芝居!
    しかも結構な枚数!
    お話も面白かったし、絵本で一緒に読みたかったな。

  • >ターちゃんは、新しい長靴を波にさらわれてがっかり。
    キャンプにきた少年と、年老いたペリカンとの交流をさりげなく描いています。

    以前次女の幼稚園参観で読み聞かせの会の方が読んでくれ印象に残っていた絵本。

    ぐわぁー!と口を開けて長靴を見せるペリカンのページがお気に入り。

    ターちゃんとペリカンはもちろん会話はできないけれど、心が通じ合っているのがよく分かります。
    つかず離れずの友情関係がとてもいいなと思います。
    控えめな色彩の絵も素敵でした。

  • 『えほんのせかい こどものせかい』で紹介されていたので、早めに借りた。

    魚釣りをするターちゃんとペリカンの夏休みの交流のおはなし。

    まず絵だけよむ、ということをやってみた。
    絵が丁寧に場面を刻んでいるし、クライマックスは見開きで迫力があり、好印象。
    実際に文と絵とをよみはじめると、絵のよみおとしに気づいた。
    内容もおもしろい。
    夏休み、子どもは非日常の子どもの世界で、出会いがあるもの。
    ペリカンがいい味を出している。
    ……ペリカンって海にいないよね?
    色鉛筆風な絵もすてきなのだけれど、もうちょっと明るいと良かったなぁ。

  • 読了後の満足感がたまらない。素朴で美しい絵もすばらしい。ページを開くと、すぐに、だれでもターちゃんと自分を重ねることが自然にできるだろう。そして小さな冒険をして、また少し大きくなる。

  • 夏休み前に読み聞かせしてあげたい。夏にはこんな出会いがあるかも?!と思うとわくわくしますね。絵も美しいし、ペリカンの狩りも躍動感があって、そういうところは聞き手の子ども達がグッと引き込まれていくのが伝わってきます。

  • 静だけど、心に残るキャンプの日。いいなぁ。

  • 現場には人が居ないのですね。

  • なつになると、ターちゃんは、すなはまでキャンプをします。ことしは、はじめてさかなつりをします。きょねんであったペリカンに、どうやってさかなをとるのか、みてみると――。
    船着き場の杭に登るところ、段々潮が満ちてくるも気付かない様子に、とても不安になりました。なので、何も事故が起きずに本当に安心しました。見開きの夜の砂浜が好き。

  • 息子8歳7ヶ月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    読んだ◯
    何度も読む(お気に入り)
    その他

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