ねずみせんせいのしんさつじかん

  • ほるぷ出版
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  • / ISBN・EAN: 9784593501328

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  • 報酬はお金でもらわない主義。

  • あらすじ

    ねずみ先生は、お医者さん。
    ぞうさん、かめ、インコ、そして猫までも先生を頼ってやってくる。

    イラストがとてもきれいで、見とれてしまう。
    亀が一番きれい。

    *読み聞かせ向きや!!と思う点*
    身近な動物が出てくるため、子どもにとっても身近なんではないだろうか。
    登場人物が、ねずみ先生とナレーターのみなので、読み分けが楽。
    絵が本当にきれいなので、子どもたちに近くに座ってもらって読むと素敵**

    *読み聞かせをして、思ったこと*
    ぞうさん、かめ、インコなど、2~4Pで入れ替わっていきます。
    なので、子どもの集中力が切れにくかったのではないだろうか。
    ひとつ思ったのが、今ではなかなか使わない言葉が稀に出てくる。
    「おみたて」とか、今あんまり使わないでしょう。
    さて、これをどうするか…

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著者プロフィール

長谷川 四郎(はせがわ・しろう):1909年、北海道函館生まれ。45年8月よりソ連軍の捕虜となりシベリヤ各地の捕虜収容所でさまざまな労働に従事。50年に帰国。52年に『シベリヤ物語』を筑摩書房より刊行。その後も、小説、詩、翻訳、戯曲、エッセイなど幅の広い執筆活動を行った。他の著書に『鶴』(ちくま文庫、近刊)、『ぼくの伯父さん』(青土社)、『中国服のブレヒト』(みすず書房)など、訳書に『デルスウ・ウザーラ』(平凡社)、『ロルカ詩集』(土曜社)、『カフカ傑作短篇集』(福武文庫)などがある。87年没。

「2024年 『シベリヤ物語 長谷川四郎傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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