ヘンゼルとグレーテル グリム童話 (ほるぷ海外秀作絵本シリーズ)

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 96
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593501762

感想・レビュー・書評

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  • グリム童話や昔話は数あるが、その分親が中をちゃんと見て選びたい。原作に忠実なため字も小さく話も長いが、挿絵もきれいであまりに省略したり残虐性を全てぬぐい去った平坦なアニメ調のイラストのものは絶対与えたくない!物語の世界をぶち壊してしまう・・・。私が与えるならこの本かな。

  • <HANSEL AND GRETEL>

  • 子供がおばあさんを押せるなんてすごいた思いました

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/741408

  • ほとんど民話そのままの訳で、素晴らしい。絵は繊細で優しい。

  • 賢い兄弟ね

  • 園の絵本貸し出しの中から、娘が先週選んできたのは、これ。
    選ぶ先生方も子どもの成長をよくご存じだし、娘もこうした絵本を選ぶとは、成長の早さにびっくりした。
    絵も文章も美しく、そして展開に無理がなく心理描写も。
    残酷な描写もあるが、段々真実の世界にも目覚めていく年齢で、こういうのも「面白い!」と感じられるようになったんだなぁ。

    絵本の世界も子どもの成長も、本当に奥深い。

  • <閲覧スタッフより>

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    所在記号:726.6//JES
    資料番号:20045845
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  • ヘンゼルとグレーテルの読み比べ。

    ヘンゼルとグレーテルの絵本はなかなか良いものがない中、
    かなり良い方に思う。

    大庭みな子の文と繊細な絵がマッチして美しい絵本。
    字は小さいが読んで聞かせるには問題ない。

    お菓子の家もちょっと毒々しいくらいの色合いがいっそ良い。

  • 病院の待合室にて。
    魔法使いは人を喰うのか。怖過ぎる。
    最後に1人でがんばるグレーテルがなんともいえない。

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著者プロフィール

兄:ヤーコプ・グリム Jakob Grimm(1785-1863)/弟:ヴィルヘルム・グリム Wilhelm Grimm(1786-1859)/ドイツの文献学者・言語学者・民衆文学研究者。両者ともドイツ中西部ヘッセン地方の町ハーナウに地方官吏・法曹家の息子として生まれ、マールブルク大学法学部でサヴィニーの薫陶を受けつつ、ハイデルベルク・ロマン派の詩人たちと交友関係を結ぶ。兄弟の共同作業によって多くの業績を残し、共編著として『子どもと家庭のためのメルヘン集』、『ドイツ語辞典』などがある。兄の著作としては『ドイツ語文法』、『ドイツ法古事誌』、『ドイツ神話学』、『ドイツ語の歴史』、『判告録』、弟の仕事として『ドイツ英雄伝説』のほか、第七版に至るまでのメルヘン集テクストの改稿がある。

「2021年 『グリム ドイツ伝説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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