ハーメルンの笛ふき (ほるぷ海外秀作絵本シリーズ)

  • ほるぷ出版 (1989年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784593502349

みんなの感想まとめ

中世ドイツを舞台にしたこの作品は、実際に起こった事件を基にした「ハーメルンの笛ふき男」の物語を描いています。美しい絵とともに、淡々と語られる事実が、読者を引き込む魅力を持っています。特に、エロール・ル...

感想・レビュー・書評

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  • 古本で購入。 絵が綺麗なので、惹かれた。 内容も良いし、他の絵本にはない、本当は何が起こったのかも描かれていて良かった。 絵を描いた方はもうだいぶ前に亡くなっているよう、残念。 中世ドイツそのものの上手な絵に、上手な文章。

  • 怖い話、、、

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    世界中で親しまれているハーメルンの笛吹きおとこのお話を中世の雰囲気をそのままに表しました。「ほんとうは何がおこったのか?」という文章で、この伝説を歴史や風土にあわせて語っていきます。
    http://www.holp-pub.co.jp/books/50234/

  • サラ&ステファン・コリン夫妻の文、絵はエロール・ル・カイン。タテ30cm,ヨコ22cmの大判本。著者の解説にもあるように、このお話は1284年6月26日(すごく具体的だ)に、ハメルンの街で実際に起こったこととして伝えられている。誰もが知っているお話しだし、ここでもことさらな改変は加えられることなく淡々と事実(?)だけが語られる。絵は、ハメルンの街の印象とは少し違うようにも思うのだが、むしろ物語の中の幻想の街として描かれたのであったのかもしれない。また、今回は構図にあれこれと工夫が凝らされているのが特徴か。

  • 幼少期にグリム童話を聞きかじったか何かで、ぼんやりとした内容は知っていたのですが、大人になって改めて読むと本当に恐ろしいお話です、「ハーメルンの笛吹き男」。

    本書『ハーメルンの笛ふき』は、サラとステファンのコリン夫妻の文章にル・カインが挿絵を描いたもの。

    ネズミの害に悩まされるハーメルンの町の人々や、無能な町長及び議員たち、そして何より不思議な不思議なまだら服の笛ふき男が、ル・カインの繊細なタッチで美しくも奇妙な姿に描き出されています。

    ル・カインが好きで手に取ったのですが、巻末の「ほんとうはなにがおこったのか?」という文章に触れ、1284年6月26日に実際にあった集団子ども失踪事件やその歴史的背景にも興味が湧きました。

  • 以前から何となく気になっていた伝説を初めて読みました。
    前半は白の魔術師。が、人々の欲望に際して黒の魔術師に…、背筋が凍ります。実際当時どうだったのか、怖いもの見たさの興味が尽きません。
    お互いの関係性って大切だなぁと思いました。

  • サラ コリン (著), ステファン コリン (著), エロール・ル カイン (イラスト), 金関 寿夫 (翻訳)

  • 絵本

  • グリム兄弟も残している、ドイツの伝承民話。
    挿絵もかわいらしい。
    今もハーメルンではこの民話にちなんだ祭りがある。
    行ってみたい。
    話の内容は恐ろしくもあり、不思議。
    歴史的背景はさまざまに考えられ、それがまた、考えさせられる。
    物語とは扉のようなもので
    開けて、考えると、さまざまに進んでいく。
    空想と現実の間を・・・

  • 細かいところまで描かれた エロール・ル・カインの絵

    たくさんのネズミ・ネズミに
    たくさんの人・人・人
    一つ一つ表情があって 面白い

    ちょっと怖いお話なので
    家の壁はねじ曲がったり、よれていたり
    部屋や道の端には 不気味な影が広がっていて
    不気味さいっぱい

    ドキドキする絵本

  • 大好きなエロール・ル・カインが挿絵を担当。
    ジャケ買いですw
    もちろん私の宝物ですよ!

  • ブリューゲルの様な群像描写が素晴らしいです。

  • 購入日:----/--/--
    読了日:2010/09/08
    立ち読み。
    見開きの片方が絵で、片方がびっしり文章と、文字がちょっと多めだけれど、絵がいいな。
    雰囲気合っている。

    実際にあったことが元になった伝承だとは知らなかった。
    ハーメルって地名だったんだ…。
    その他の派生作品の影響で人の名前だと思っていた…。

    ねずみを退治したのに、約束を破ったから報復を受けた話だとばっかり思っていた。
    それと、山のところに扉があって、その向こうに消えたり、足の悪い子ども遅れて助かったり、その向こうで幸せに暮らすと教えられたという部分は知らなかった。

    最後の「ほんとうはなにがおこったのか」を読むと、この話にもっと興味が沸くかも。

  • ル・カイン大好き♪
    児童書なのに、お伽噺なのに、妖しいのがぞくぞくします☆

  • トラウマ本ときいて。
    たしかにこえーーー。
    じわじわくる怖さ。これ子どもはどんな反応するんだろ・・・

  • ルカイン

  • イメージぴったり。

  • ご存知ドイツのちょっと怖いお話です。セブンが好き、という方なら不思議な世界を楽しめるはず。

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著者プロフィール

1918年、島根県松江市生まれ。同志社大学英文科卒。
教歴 同志社大・神戸大・都立大・駒沢大・その他を経て、城西大学女子短大部招聘教授。
著書 『ナヴァホの砂絵』(小沢書店)、『魔法としての言葉-アメリカ・インディアンの口承詩』(思潮社)、『現代芸術のエポック・エロイク』(43回読売文学賞・青土社)など
訳書 G・スタイン『アリス・B・トクラスの自伝』(筑摩書房)、G・スタイン『やさしいボタン』(書肆山田)、ドナルド・キーン『百代の過客』(朝日新聞社)など。

「1995年 『今日は死ぬのにもってこいの日』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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