魔術師キャッツ

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 250
感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593502745

感想・レビュー・書評

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  • エロール・ル・カインの遺作であるが猫の表情がどれも憎めない感じがする。

  • 趣味っぽい

  • 絵に一目ぼれ。「大魔術師ミストフェリーズ」「マンゴとランプルの悪ガキコンビ」の2作。エロール・ル・カインの遺作だそうで。文章(詩)のT・Sエリオットはノーベル文学賞受賞者らしいです。ストーリー性のある絵本という風でないので、訳さずに英文で味わうのがもしかしたら向いているのかも。でも絵がとにかく好みなので満足満足^^

  • 大魔術師ミストフェリーズの超絶マジック、マンゴとランプルの悪ガキコンビの大暴れ。もとは詩なので落ちがないのですね。猫たちのドヤ顔と、人間たちの戸惑い顔が笑えます。

  • 言い回しが難しかったり、独特ですが、その言葉のリズム感とかゴロを楽しんでる気がします。
    ルカインの挿絵も物語に絶妙な彩りを加えてくれています。

  • T.S. エリオット (著), エロール ル・カイン (イラスト), 田村 隆一 (翻訳)

  • エロール ル・ルカインって冷たいイメージがあるけど
    この絵本のミストフェリーズは、めっちゃかわいい
    マンゴとランブルも肥えててかわいい
    ミュージカルの方は、きりっとした感じ

    遺作なんですね
    そう思わないで気軽に愛でたいかわいい絵本です

  • なんか、面白いわ…

  • イラストは文句なしの美しさ。ただ、2週間前に読んで既に内容忘れてるレベル・・・

  • T・S・エリオットの詩に、エロール・ル・カインの絵、そして詩人の田村隆一訳という、理想のトリオによる『キャッツ』の第2弾。お話自体はきわめてシンプル。むしろ言葉の響きやリズムを楽しむもの。「大魔術師ミストフェリーズ」と「マンゴとランプルの悪ガキコンビ」の2話を収録。絵も内容も前者が優る。表紙はそのハイライトシーン。夕暮れ時の絵も素敵だ。また、そのつど表情の変わるネコの眼も見どころの一つ。ただし、ル・カインが目当てで、最初の1冊にというのなら、本書はお勧めしない。これは、最初にあげたトリオを楽しむものです。

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著者プロフィール

1888年ー1965年 アメリカ・セントルイスに生まれ、1928年、イギリスに帰化。『荒地』を発表、詩人としてゆるぎない名声を確立。1948年、ノーベル賞受賞。

「2015年 『キャッツ ポッサムおじさんの実用猫百科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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