シンデレラ―または、小さなガラスのくつ

制作 : エロール ル・カイン  Charles Perrault  Errol Le Cain  中川 千尋 
  • ほるぷ出版
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  • 本棚登録 :121
  • レビュー :18
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593503926

感想・レビュー・書評

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  • 「シンデレラ」は、ペローとグリムとでは、あれこれと違いがあるのだが、ここではペロー版が採用されている。カボチャの馬車やネズミの御者はグリム版には登場しないので、ビジュアル性を採るならやはりペローということになるだろう。ただし、このル・カインの絵でのその場面はモノクロームでもあり、さほど強調されてもいない。それならいっそハシバミの樹の神秘性を採って、あえてグリムにしてもよかったのではないか。絵は全体に繊細な描線が美しいが、色の夢幻的な拡がりを欠くなど、やや完成途上といった感も残る。比較的初期の作品か。

  • 助けてくれるのがいわゆる魔法使いではなく仙女でしかも名付け親なのがおもしろい。

  • 2012.5.4.fri 読了

    【入手経路】
    図書館。
    繊細な絵に惹かれて。

    【すきな絵】
    ・おでぶな姉のコルセットを締めているところ
    ・おねえさんたちの馬車の模様が悪魔や虫の妖しいかたち。車輪の太陽の目つき。
    ・仙女表情やさしいし怖い
    ・ねずみから馬になる段階
    ・シンデレラのドレスの艶やかさ
    ・シンデレラ変身とける段階

    【共感しなかったところ】
    心根が優しすぎて人間らしさがない!(笑)

    【感想】
    星新一の未来イソップのシンデレラはよっぽど人間くさくて好感がもてたので、そのあとに読むとシンデレラのアガペーに違和感があった。
    でもシンデレラが平気でトカゲつかんだりカモシカ並に足が早いっていうのはちょっと面白い。
    絵のディテールがいい!美しくてユーモアがあってたのしい!

    【メモ】
    イメージの魔術師エロール•ル•カイン(シンガポール)
    いばらひめ
    美女と野獣
    ハーメルンの笛ふき
    雪の女王

  • 絵がきれい。
    カラーのページと白黒のページがある。

    訳者あとがきにもあったけれど、この再話ではシンデレラはトカゲも触っている。
    この話では、魔法使いではなく、仙女。

    シンデレラが優しくて気立てのいい娘というのはいいけれど、王子様がシンデレラが美人だから結婚したい、というストーリーに最近納得がいかない。

  • 小さなガラスのくつを置き忘れた美しいお姫さまはだれでしょう?有名な「シンデレラ」のお話を、イメージの魔術師エロール・ル・カインが優美に絵本化。

    イラスト:エロール・ル・カイン

  • 2011年7月26日

    <Cinderella or The Little Glass Slipper>
      
    日本語版デザイン/湯浅レイ子(ar inc.)

  • ガラスの靴で有名なシンデレラ夢のような話です。

  • 舞踏会でガラスの靴の片方を忘れた美しいお姫様を
    王子様は探します。

  • エロール・ル・カインの絵はすごく細かくて、いろんなものが随所に隠されているので楽しいです。

    シンデレラの魔法が解けていくページがすごく好き。

  • エロール ル・カインの挿絵が好きです。

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