イカはいかようにしてもイカだ

著者 : ジョン・シェスカ 青山南

• ほるぷ出版 (1999年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[consensive2さんの感想 · 2022年9月2日]

ジョン シェスカ (著), レイン スミス (イラスト), Jon Scieszka (原著), Lane Smith (原著), 青山 南 (翻訳)

[えいじさんの感想 · 2021年9月19日]

大人が読んで面白い。子どもには、ちょっと難しそうな教訓。訳者のあとがきでアメリカでの、イカやタコはあまり人気がなくて、気味悪いものに思われている等、勉強になる。時々読み直してみたい本になりました。

[まめさんの感想 · 2020年10月4日]

色彩鮮やか。
教訓がいい味出してます。国によって動物の意味合いが違うこと、はじめて知りました。

[さゆさんの感想 · 2012年6月24日]

これは大人にとってもなにがしかを考えさせる本だな。

人の振りみて我が振り直せってやつだ。

[kokkomameさんの感想 · 2011年7月29日]

動物が主人公のたとえ話。みずみずしい、教訓。

[センタクヤさんの感想 · 2010年7月6日]

うわぁー。おもしろかった。
時々、意味がわからなくて、もっかい読んでみたりしてましたが
コレを子供のころに読んでいたら
また違う私が育っていったと思います。笑。

このキャラ、あのひとに似てるな、、、
などと思う前に
自分にも似てるかもしれないので
注意深く読むといいと思います。笑。

それにしても、裏表紙にもでっかく描かれている「イカ」、
日本人の思う「イカ」とまるで違い、怖いです。笑。

著者プロフィール

児童文学作家。主な作品に『三びきのコブタのほんとうの話』「タイムワープ三人組」シリーズ（ともに岩波書店）などがある。嘘のつけない性格で、毎年二月の第二月曜日には、くさいくさいチーズぼうやの誕生日をレインと一緒にお祝いしているという。

「2019年 『くさいくさいチーズぼうや＆たくさんのおとぼけ話【新版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」