アラジンと魔法のランプ

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 175
レビュー : 18
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504015

作品紹介・あらすじ

アラジンは、ひとめ見たお姫さまにたちまち心をうばわれてしまいました。家に帰るなり、おかあさんに、お姫さまなしでは生きられない、どうか皇帝に結婚を申しこんでくれ、とたのみました。お母さんは思わずわらいだしましたが…。アラビアンナイトの華麗なファンタジーを、イメージの魔術師ル・カインが彩りあざやかに絵本化しました。

感想・レビュー・書評

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  • タテ30cm,ヨコ23cmの大判絵本。本書の第1の特徴は、まずなんといってもアラベスクの幻惑とシンメトリカルな陶酔感にある。そして、ここに展開されるオリエンタルなムードに浸るのだ。イスラム美術では具象的な人物像の造形は禁じられているのだが、ここでは登場人物たちも見事に様式化されて絵の中に溶け込んでいる。色調は全体にやや暗く、絵の全面に薄墨を流し込んだような技法が用いられているようだ。そして物語は、あの懐旧を誘う「アラジンと魔法のランプ」。そうだった。あんな風にしてランプを奪われるのだった…と、しみじみ。絵はもちろんル・カイン。しかも、今回はエキゾティックなアラビアン・ナイトの世界が繰りひろげられている。

  • えがきれいでびっくりした。おはなしもすごくおもしろかった。おれもランプがほしい。

  • 4-593-50401-5 32p 2001・1・31 2刷

  • 絵が美しい!
    お気に入りです。

    再話なので当たり前かもしれないけど、ラング編集のあおいろの童話集に入っているのとは違い、わかりやすいです。

  • 2014年7月6日

    <ALADDIN AND THE WONDERFUL LAMP>
      
    日本語版デザイン/湯浅レイ子(ar.inc)、佐藤恵子(ar.inc)
    分解・製版/西川茂(スタジオサーバス)

  • ラング再話、エロール・ル・カインのイラストでアラジンと魔法のランプ。

  • M6は3頁で飽きた。
    内容も怖かったようで、じわりと近づいてきて腕を握っていたし。
    精密で色使いも綺麗な絵なんだけど、それも怖かったよう。
    オリエンタルで細々見ていたい絵なんだけど。
    なんとなくで知っていたこのお話を改めて読んで、アラジンばかりがなぜ?と思わなくもないけれど、ドキドキが一杯の楽しい話だった。

    「指輪の魔神って何ができたんだっけ?ランプと指輪の魔神が両方助けてくれるのスゲえ。」(S9)

  • ページごとに額にいれて飾っておきたいほどのル・カインの美しい絵。本格的な文と、中川千尋さんの訳。極上の一品でございます。

  • 「アラジンと魔法のランプ」は千一夜物語の映画で観たことはあったけれど、文章で読むのは初めてかも知れない。

    アラジンしか入れない地底が前々から不思議だったけれどやっぱり不思議だ。
    でも魔法のランプで何でもかんでも願いが叶ってしまってちょっとずるい。

  • エロール・ル・カインが挿絵を担当。
    友人へのプレゼントとして購入した事もあります。
    装丁も素敵!

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著者プロフィール

1844年、スコットランド生まれ。名門セント・アンドルーズ大学からイングランドのオクスフォード大学に進み、同大学最古の学寮マートンカレッジの特別研究員となる。1875年、ロンドンに移住。ジャーナリストの仕事につき、新聞や雑誌で評論、エッセイなどを発表する。同時にホメロスの『オデュッセイア』や『イリアス』の英訳など、著書や訳書の出版も盛んにおこなう。1889年に『あおいろの童話集』を出版。そのあと、全部で12冊の童話集を上梓する。その延長線上にあるのが、1897年に初版が出版された本書『夢と幽霊』に代表される心霊現象への関心だった。1882年の設立当初から心霊現象研究協会の会員として名を連ね、亡くなる前年の1911年には会長も務めている。邦訳のある著書に、『アンドルー・ラング世界童話集』(全12巻、東京創元社/偕成社)、『書斎』(生田耕作訳、白水社)、『書物と愛書家』(不破有理訳、図書出版社)、「プリジオ王子」(富山太佳夫・富山芳子編、青土社『幸福な王子』所収)など。

「2017年 『夢と幽霊の書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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