たねのはなし―かしこくておしゃれでふしぎな、ちいさないのち

制作 : シルビア ロング  Dianna Aston  Sylvia Long  千葉 茂樹 
  • ほるぷ出版
4.05
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本棚登録 : 79
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593504954

感想・レビュー・書評

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  • 一冊丸ごと、リアルさと美しさを兼ね備えた絵の素晴らしさに眼を奪われる。
    しかも、見たこともない種の数々。
    【たねはねむっている】【たねははずかしがりや】【ふくをきかざるたね】・・
    大きな文字は、幼児にも伝わるようなゆったりとした詩的な言葉で展開していく。
    中サイズの文字は、それを少しだけ説明している。
    更に手描きの小さな文字があり、【胚】【被子植物】【光合成】・・などと解説があり
    本格的知識絵本としてもじゅうぶん通用する。

    小さな子はこの美しい絵を観るだけでも楽しいし、植物に興味を持ちだした年齢の子は
    学習の手立てとしても役立つだろう。
    全ての漢字にふりがな付きなのも嬉しい。

    中には大人もビックリの新知識もある。
    一番大きいオオヤシの種は、最大25キロもあり、
    一番小さいランの種は、ひとつのさやに一万個も種があるとか。
    タンポポの種は何百キロも離れたところまで飛んでいくとか。
    千年もの間土の中で眠っている種もあるだなんて!

    いのちと言うと動物ばかりが思い浮かぶが、植物の種も命なんだなぁと、再認識。
    大人から子供まで、美しい絵と知識で楽しめる一冊。
    読み聞かせするなら、中学年くらいからかな。
    どの文字サイズまで読むか、相手によって対応するというテクニックもあり、かな。
    ともあれ、この美しさを披露しないのはもったいない。
    約8分。

  • シルビア・ロングの本をもっと読みたい。

  • 生き物の知恵や不思議、そして可能性のたっぷりつまった「ちいさな命」である種を、美しいイラストで紹介した知識絵本。…って、解説そのまんまですがな(汗)

  • 絵がとても美しい。光村の国語では2年生で「たんぽぽのちえ」を勉強するので、その頃に合わせてみるのもいいかもしれない。3年生の理科でも前半で植物の成長をあつかうのでその時でもいいかも。

  • うーん。よく説明しているとはおもうのだけれども、
    1つ1つの単語がまだ難しい。

    たねにスポットを当てるなら
    もっと単純でもいいのではないかと。
    それかもっと詳しくするとか。

  • 6分くらい。

    絵がとてもきれい。
    読み聞かせというよりは、家でじっくり見たい絵本かも。

  • いろんなたねを、いろんな角度から見て紹介した、科学絵本。たねは、大きさもいろいろで、いちばん大きなオオミヤシのたねは、最大25キロもあるんだって!絵もとてもきれいで、魅力的な絵本です。同じ著者と画家の本に『たまごのはなし』があります。

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プロフィール

アメリカのテキサス生まれ。大学ではジャーナリズムを専攻。1996年からこどもの本を書きはじめる。現在は、執筆のかたわらNPO団体“オズ・プロジェクト”を立ち上げ、子どもたちを気球に乗せるなど、感動的な体験を提供する活動をしている。メキシコ在住。

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