はっぱをつかまえて!

  • ほるぷ出版
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本棚登録 : 107
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593505135

作品紹介・あらすじ

アントンがにわそうじをしていると、またいちまいはっぱがおちてきました。ひろおうとすると、はっぱはかぜにのってひーらひら。ともだちといっしょになっておいかけますが…。

感想・レビュー・書評

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  • アントンが、庭そうじして、葉っぱの山を作っている。
    もう終わったかなぁと思ったら、ひらりと葉っぱが…
    これで最後と取ろうととするが、ひらひらとブランコで遊んでいるともだちのところへ、まだ取れない。
    今度は、砂場で遊んでるともだちもいっしょになって葉っぱを追いかけるが…
    今度は木の上に、あれやこれやで一生懸命になって取ろうとするが、風がふいてきてまたひらりと…。
    今度は逆に戻ってしまう。
    みんなで追いかけて、葉っぱは最初のやまのなかへと。
    つかまえたーと、手にしたのはどの葉っぱが正解⁉︎
    そして、葉っぱの山はあれれ、どこへと。

    葉っぱを集めるのは大変だねー。

    秋らしい茶系の色を使った絵、みんな葉っぱを追いかけるのも楽しそうに感じる。





  • Y
    三歳三か月

    K
    五歳七か月

  • 小さい頃、風に乗ったはっぱを追いかけるだけで楽しかったことを思い出しました。
    たくさんの枯れ葉を集めて何をするのかな。おやつはなんだったんだろう。

  • 葉っぱのお掃除。最後の1枚をみんなで追いかける。
    オチが伝わったかは微妙な反応。

    C8797
    5歳5ヶ月

  • 2017.8.29
    落ち葉を集めている男の子。最後の1枚がひらひら。追いかけると逃げていく。友達も加わって追いかけてやっとつかまえたと思ったら、あれ、集めた落ち葉の山は…。子どもってこういうのするする。目の前のことに夢中になっちゃって、あれ?みたいな。まぶしい。

  • 色合がきれいで秋の紅葉シーズンにぴったりの絵本です。
    ちいさいこってはっぱがすきですよね。
    最後の場面でみんなが自分のはっぱを誇らし気に持っている姿が印象的です。
    自分がこどものころはっぱをよく拾っていたことを思い出して懐かしい気持ちになりました。
    大人になってしまっても、きっと誰にでもあった一枚のはっぱとの思い出。
    童心にかえるひとときを過ごせました。

  • 年中さん読み聞かせに。
    絵がはっきりして見やすい。
    オチわかるかな。

  • あれれって感じの結末がほほえましいです。

  • 2011年10月26日

    <ANTON UND DIE BLATTER>
      
    訳/佐々木田鶴子
    日本語版装幀/眞島和馬

  • 落ち葉を集めて広場を綺麗にしたのだけれど、1枚の葉っぱが飛んで行ってしまって友達と皆で追いかけていったら…あっちにこっちに行った上、戻ってきたのは最初の広場。さて、捕まえることが出来たのでしょうか?

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