- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784593505968
感想・レビュー・書評
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まず、タイトルに惹かれます。
たくさんの家族(孫)のせいで、落ち着いて編み物ができないおばあさんが、静かに編み物ができる場所を求めて家を出ていろいろなところへ。
その「いろいろなところ」にビックリもするし、展開が楽しめます。
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たくさんの孫に囲まれたおばあちゃん!
でも、毎日わーわー。静かに編み物をさせとくれー!!
ということで、あっちやこっちに家出。
家出の場所が愉快 -
静かに自分の思うことができるのがいいのか、にぎやかに多くの家族といるのが良いのか、一長一短ねー
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大家族がうるさくて、ゆっくり編み物ができないおばあさん。家を出て、しずかに編み物できる場所を探します。
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2018年度コールデコット賞受賞作品
「おばあさんは、あみものをしたいだけなのに、孫たちにじゃまされてばかり。「しずかにあみものさせとくれー!」とうとう家を出てしまいます。」
絵がとても魅力的。本も大きく遠目がきく。
それでいて色が温かい。家の中をそうじしてから家出をするおばあさんえらい。
山に登ってからの展開が「えぇ!?」っとなる。面白い。しずかにあみものができたおばあさんが、孫のもとに帰ってくるのもいい。
ただ一点、「へんなもの」じゃなくて、わたしなら「うちゅうじん」と読もうかな。 -
気持ちわかるー。
教訓めいてない、驚きと安らぎの物語。 -
静かに編み物をしたいおばあさん。がんばれ!と応援しながら読んだ
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豪快でしっかりしているおばあさん、静かに編み物をしたくって・・。
展開が大胆で現代的、最後はホッとできるのも○。コルでコット賞オナー作品。