義仲 (絵巻平家物語 6)

著者 :
  • ほるぷ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784593542062

感想・レビュー・書評

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  • 子どもと図書館に行った際、ふと目に止まった「絵巻 平家物語」です。なんと1985年刊行。
    視聴率で色々言われつつも頑張ってる大河ドラマ「清盛」の絵本版です。

    6巻は「義仲」

     木曽殿で知られる源義仲です。反平家の旗を揚げ、頼朝よりも先に都へ。しかし、都で平家以上の暴虐を起こします。
    せっかくの勝ち戦なのに、なぜ京で大人しく出来なかったのか?結局、後白河院の怒りも買い、頼朝から追討の兵を出され打死。

    一時は、後白河院から反平家の総大将「朝日将軍」と呼ばれるまでだったのに、自分達の行いにて運命を逆転してしまった。

    この絵巻の中では、潔ささえ感じられます。

    1000年の昔から語り部によって伝えられたであろう「義仲」は、勇ましい男達には好まれたでしょうね。

  • 木曾義仲(源義仲)、力は強いが単純なのが、いいのか、悪いのか?

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著者プロフィール

東京女子医科大学准教授

「2017年 『医療系のための物理学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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