よ-い、ドン! (ほるぷ創作絵本)

著者 : 中垣ゆたか

• ほるぷ出版 (2013年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

はしって、のぼって、ダンスして。おすもうさんからドロボウまでゆかいでたのしいうんどうかい!

感想・レビュー・書評

[bunkaさんの感想 · 2023年5月31日]

運動会のおはなし。
家族で運動会へ行くとこから、
帰るところまで書かれている。

絵が、
もう運動会のたのしさ、パワーが伝わる。
細かく書き込まれている絵
に対して、文章は短文。
だけど、絶妙なマッチングでよい。

ぼくを探す楽しさも！
ウォーリーをさがせ的な遊びもできますね。

[あけぼしさんの感想 · 2022年2月21日]

子供お気に入りの作家さんです。ひたすらに情報量が多く個性的な絵で見るたびに新しい発見がありそう。

[keiboさんの感想 · 2021年10月16日]

コロナ禍によみました

もうこんな後景は
幻になるのかな

人がいっぱいいる運動会に
参加させてあげたい

[ニャーテンさんの感想 · 2021年10月12日]

細かい描き込みにほとほと感心する中垣さんの世界。
子どもも大人も参加する町の大運動会の競技の模様がワイワイにぎやかに展開される。ムカデ競走、障害物競走、棒登り、綱引き、大玉転がし、騎馬戦、リレー…母にはどれも運動会に定番の競技だけど、去年からコロナで学年別や時短の新生活様式の運動会しか経験していない5歳11ヶ月の息子は「かりものきょうそうってなに？」の質問から始まって初めて見る競技も多かった。一度でも昔の運動会の熱気が味わえるといいなぁ。
質問の合間に動物だったり異形だったり人ならざる参加者を見つけて大ウケw

[たまネコ♪さんの感想 · 2019年9月25日]

2013.12.07読了

[unknownさんの感想 · 2014年1月24日]

赤組と白組に分かれて運動会。
かけっこ、棒登り、芋虫、お昼ご飯、借り物競争、騎馬戦…。

宇宙人や泥棒など変な人も混じっている。
どのページも画面びっしり。
とてもにぎやか。

「UFOのつくりかた」の作者。
絵が独特なので分かりやすい。
人物の体の描き方がアメコミっぽいので、初見では日本人の作品だとはなかなか思わない。

[momo0906さんの感想 · 2013年10月14日]

元気ごのみの絵本。ほきを“さがす”楽しみも満載っ！

著者プロフィール

絵本作家、イラストレーター。1977年福岡県生まれ。東京都町田市在住。2005年からフリーイラストレーターとして活動を始め、その年に音楽雑誌よりデビュー。主な絵本に『ぎょうれつ』『UFOのつくりかた』（ともに偕成社)、『にんじゃなんにんじゃ』（赤ちゃんとママ社）、『よーい、ドン！』（ほるぷ出版）などがある。

「2022年 『デンタウン』 で使われていた紹介文から引用しています。」